日本茅葺紀行 NO,582 岩手県一関市の民家
田植のあと東北も茅葺きはさすがに減った。岩手青森は遠い。茅葺き民家を撮り始めて5月1日で丸30年になる。しかし、ここ2年間は出掛けていない。コロナもあったが、車椅子から車の椅子に移る時に転倒して怖くなった。茅葺きを撮るきっかけは40歳後半になり子共に手がかからなくなった。その頃、岡山に住み始めて20年になるが知らない所が沢山あった。夫婦で田舎を巡っていた。まだ茅葺が残るに気付く。今撮らないと一生悔い残る。一方、今更遅いと心の葛藤ある。岡山には岡山文庫というのがある。それに岡山の民家がある。著者は民俗学の研究をされ昭和28年から撮影していた。平成から始めては遅すぎる。5番煎じもいいところ。日本には60の手習い、思い立った吉日という言葉がある。いつからやっても遅くない。毎年達成可能な目標を立てた。岡山県の市町...日本茅葺紀行NO,582岩手県一関市の民家
2023/05/30 19:08