おしまいの日(新井素子)

おしまいの日(新井素子)

主人公、主婦の三津子はいつも何時に帰ってくるか分からない旦那の帰りを待っている。 三津子は人付き合いが苦手で忠春に依存しており、忠春さえいればいいと思っている。 でも、旦那の忠春は仕事仕事で家にいる時間が少ないので、待っている間三津子は日記を書いている。 そんなある日、偶然...