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  • 子犬工場(大岳美帆)

    ペットショップにいる子犬はどこから来たのかについて書かれた本です。 最近よくTVでもこの手の話をしていますね。 悪い業者が扱う繁殖犬はずっと狭いケージの中で排泄物の掃除も病気の治療もしてもらえません。 産まれた子犬はペットオークションで競りにかけられますが、市場の会場で...

  • コンビニ店長の残酷日記(三宮貞雄)

    帯にも書かれていますが「ドン・キホーテの売値より高い仕入れ値」に驚きました。 同じ物ならスーパーとかのが安いので、コンビニではめったに買わないのですが仕入れ値からそんなに高いんですね。 宅配便だけでなくフリマアプリの発送もコンビニから出来るし、使う側としてはコンビニで出来る...

  • 天使の囀り(貴志祐介)

    早苗のもとにアマゾンから、恋人の高梨からの近況報告がメールで届く。 高梨と探検隊の他のメンバー達は、カミナワ族というインディオの部族の元でホームステイしている。 カミナワ族の集落から少し離れた川を調べていた時に、沢を見つけそこでウアカリ(猿)を捕まえみんなで食べた。 そ...

  • ママだって人間(田房永子)

    作者が妊娠して出産、子育てするエッセイマンガですが、凄く面白かったです。 これを読んで「こんなに気持ちいいなら妊娠してみたいな」と思いましたw 少子化だからこれを読んだ人が同じように思って、少しでも子供を産んでくれたらいいですね。 まあ、体質にもよるだろうし気持ちだけじゃ...

  • ちょっと今から仕事やめてくる(北川恵海)

    主人公、隆はブラック企業を辞めたいと思いながらも入社半年足らずで辞めたら、そんな根性のないやつをどこも雇ってくれないと思い込み辞めれずにいる。 駅のホームで目を閉じて「落ちたら会社に行かなくて済むかな」なんて思っていた時に、ヤマモトに腕を引っ張られた。 同級生と名乗るヤマモト...

  • レンタルチャイルド 紙に弄ばれる貧しき子供たち (石井光太)

    インドのムンバイを訪れた作者が、元路上生活者のマノージを通訳に雇い物乞いについて取材をしていく。 最初は女性の物乞いに話を聞いた。 物乞いをしている女性がみな60歳は過ぎているのに乳飲み子を抱えているのは、レンタルチャイルドを借りているからだ。 レンタルチャイルドは普通の...

  • 世にも奇妙な君物語(朝井リョウ)

    「シェアハウさない」 ライターをしている主人公はシェアハウスの特集を任される事になった。 特集のために本を読んだりして、どういう特集にしようかと考えていた時にシェアハウスをしている人達と知り合いになる。 そのシェアハウスには4人が暮らしていたが、1人出て行くから空きが出来る...

  • となりのお尻が気になります(加藤のりこ)

    タイトルに書かれている通り「痔と戦うコミックエッセイ」です。 いぼ痔になって手術して治るまでの話ですが、読みやすいし分かりやすくとても面白いです。 分泌液が出て下着が汚れることがあるとか、「ええっ!そんな事あるんだ〜!」って話が色々載ってます。 手術も日帰りなんですね。 ...

  • ぼぎわんが、来る(澤村伊智)

    主人公は小学生の頃に祖父母の家で、留守番をした時に変な訪問者が来た。 それは「ぼぎわん」というお化けだった。 大人になった主人公は香奈という彼女が出来て結婚して子供も出来る。 まだ誰にも子供の名前を言っていないのに、主人公がいる会社に「チサさん(子供の名前)の事で用がある...

  • ヘッテルとフエーテル(マネー・ヘッタ・チャン)

    確かマツコが出ているTVでタイトルを見て、図書館に予約したんだと思います。 読みやすく分かりやすいし、とても勉強になって良かったです。 既に色々知っている人には面白く無いかもしれませんが、自分みたいなあまり詳しくない人にはとても良いと思います。 ヘッテルと7人のODA・...

  • 牛家(岩城裕明)

    主人公は仕事でゴミ屋敷の清掃に行く。 先輩と後輩と主人公の3人で1階を掃除して、2階は明日にしようと言う事になった。 それで、次の日にまた続きをしに来ると、1階が前日と同じ光景に戻っていた。 その後は2階の掃除に行くと部屋が開け閉めのたびに違う場所に繋がったり、窓から脱出...

  • 火花(又吉直樹)

    図書館に予約していたのがやっと届いたので早速読みました。 1ページの文の量と全体のページ数がそんなに多くないし読みやすかったです。 売れない芸人徳永が芸人の神谷に弟子入りして、一緒にご飯食べたりしながらウダウダ話す …てのが大体の簡単なあらすじでしょうか。  まあ、面...

  • 空気でも太るお年頃の私が15kg痩せるまで(青沼貴子)

    確かに痩せてはいるのです。 ですが、食事を3食とらないのとか体に悪いんじゃないかなと思う所が多かったです。 友達のお姉さんだという医者がアドバイスをくれるんですが、その辺は注意しないんですよね。 そもそも短期間で15kg痩せるのも体に悪そうなんですが…。 運動はしてるし...

  • 教団X(中村文則)

    自分の前から消えた女性を追ううちに、主人公はある教団にたどり着く。 しかし、そこで話を聞くと女性は違う教団にいると言う。 主人公はその教団Xと呼ばれている教団にに入り込む。 最初の教団の教祖がブッタや脳、素粒子、宇宙などいろんな話をするのですが、自分にはなんとなくしか分...

  • 占星術殺人事件(島田荘司)

    密室で殺された画家の娘達6人も、体の一部を切り取られた遺体で発見された。 画家は手記を残しており、そこには体の一部を繋ぎあわせて完璧な女性を作る計画が書かれていた。 画家や姉妹たちを殺した犯人や方法、アゾートは作られたのかなど、これらの事件は四十数年未解決のままだった。 ...

  • 体育館の殺人(青崎有吾)

    高校の旧体育館で放送部部長が、刺殺されているのが発見される。 現場は密室でその場に居合わせた卓球部部長が容疑者になる。 卓球部員の主人公は部長の容疑を晴らすため、学校に住んでいるという天才に探偵役を頼む。 探偵役の裏染はアニメオタクなので、ちょくちょくアニメネタが入って...

  • 中国嫁日記4巻(井上純一)

    4コマで手術した話がありますが、何の手術だったのかは書かれていません。 それについては後半の漫画に描かれています。 子どもが出来ないから検査に行ったら腫瘍が見つかります。 でも、中国の医者の言う事だからなーとその後、日本の医者に行き精索静脈瘤だと言われます。 手術も...

  • こわーいウワサ話と都市伝説(学研ミステリー百科+)

    口裂け女、人面犬とかの懐かしいのから異次元に行く方法などネットで見かける話まで。 有名なのばかりですが面白かったです。 クロカミサマだけ知りませんでした。 こっくりさんとかみたいなのには、ちゃんと最後に「しない方がいいだろう」とかそういう注意が入っていて好感が持てまし...

  • アル中ワンダーランド(まんしゅうきつこ)

    作者のブログは何回か読んだ事があり好きだったのと、作者が雑誌でグラビアをしたとか話題になっているのをネットで見てどんな漫画を出したのかなと買ってみました。 ブログでは丸っこくて等身が低い可愛い絵でしたが、この本ではアゴが尖って鋭い目のガサガサした線の絵になっています。 狙っ...

  • 娘が学校に行きません(野原広子)

    小学生の娘がある日突然、学校に行かなくなった。 学校に相談したり病院に相談したりしながら、娘がまた学校に行けるようになるまでの話。 不登校の相談って小児科で出来るんですね。 あと、学校にはまず保健室登校をするんですが、保健室登校って登校したら保健室に一日中いないといけな...

  • ウチの母が宗教にハマりまして。(藤野美奈子)

    宗教にまつわるありそうな創作話と母が宗教にハマった実体験の漫画。 実体験の話のあらすじを書くと大体こんな感じです。 ある日、大学の夏休みに帰省すると実家に仏壇と神棚があった。 それらと一緒にお墓も買ったという。 話を聞くと父が調子が悪くて病院へ行くと癌の疑いがあると...

  • 同棲終了日記 10年同棲した初彼に34歳でフラれました (おりはらさちこ)

    このエッセイ漫画はラブラブに暮らしていたのに彼氏に振られたって話ですが、そもそもその振られたってのがイマイチしっくりこないんですよね。 細かい事まで全部漫画にする事は不可能なので省略したりしてるのはもちろん分かるんですが、そんな事まで考えても分からないのでこのエッセイ漫画を読ん...

  • ケモノの城(誉田哲也)

    同棲している辰吾と聖子。 ある日帰ってくると知らない男が部屋にいて、聖子に聞くと父親だと言う。 だけど、前に見せてもらった写真に写っていた父親と違うのを思い出す。 また聖子に聞くとそれは育ての父親で、部屋にいるのが産みの父親だと言う。 父親の三郎が毎日何もせず過ごしている...

  • おしまいの日(新井素子)

    主人公、主婦の三津子はいつも何時に帰ってくるか分からない旦那の帰りを待っている。 三津子は人付き合いが苦手で忠春に依存しており、忠春さえいればいいと思っている。 でも、旦那の忠春は仕事仕事で家にいる時間が少ないので、待っている間三津子は日記を書いている。 そんなある日、偶然...

  • どこいったん(ジョン・クラッセン作 長谷川義史 訳)

    表紙だけ見てこの動物はネズミ系だろうと思っていたので、開いてからくまと書かれているのを見て驚きましたw くまが大事な赤いぼうしを無くしていろんな動物に聞いて回る話。 大阪弁翻訳なので絵柄と相まってちょっとシュールな感じになっています。 あれ?これってうさぎって…。

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