戦略その2: 多肢選択式には時間を割かない
前回の戦略その1: 一般知識で24点取る! ~行政書士試験点数配分から~では、分析その1を行い、一般知識にある程度の力を割くべきだと書きました。今回は続けて、分析その2として、法令等についての時間配分を考えてみたいと思います。 まず、前回のエントリで紹介した表を再度ご確認ください。 5肢択一式が40問で160点、つまり一問4点 多肢選択式が3問で24点、つまり一問8点、 記述式が3問で60点、つまり一問20点 となっています。 バランスから考えても、多肢選択式に労力を割くのは割に合わないと考えられます。一般知識24点を取れば残りは156点であり、5肢択一式と記述式の計220点でカバーしようと考…
2012/03/02 11:49