私の過去を語る。其の1
私は彼を許さない。そう思ったのは最近の事。記憶の始まりは幼稚園の頃。しかししょっちゅう記憶が飛んでいる。なぜか??医師の診断は解離性同一性障害の疑いだった。もちろん診断されたのは幼稚園の頃ではない。中学生か高校生くらいの時。幼稚園以前の記憶はない。幸せだったのか、否か。父親は仕事を転々としていた。何をやっても長続きしない父親。母親は専業主婦だった。母親は怖かった。でも優しかった。話は戻り、幼稚園の頃。父親の寝ているベッドの傍にじいちゃんが立ってた。酒の一升瓶持って立ってたwww暗い部屋で一升瓶持ったじいちゃん。異様な光景。次の瞬間、一升瓶を振りおろそうとした。急いで母親を呼んだ。母親が飛んできて、家族会議。私は違う部屋に移された。じいちゃんは壊れていた。父親を殺そうとしていたのだ。その後、じいちゃんは精神科に入...私の過去を語る。其の1
2012/02/10 13:43