大沼 (函館本線) 1967
地理院地形図に小沼の湖面標高は129mとあって、函館平野北端、七飯町峠下の標高点27mとは100メートル程の標高差がある。ここには、標高200から400メートルの山陵が横たわり、古から小沼畔に至る峠道が開かれていた。いつの時代からのことかは判らぬが、「峠下」の字名(かつてには村落名か)自体が峠の存在を前提とし、先住民による「坂の下」を意味するran-pokの意訳だから、かなり古い時代から、彼らは獣道をつなぐように行き来し...
2024/06/15 22:58
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