海外向け広報活動やIR活動のご参考になるような海外企業のアニュアルレポートの事例等を紹介しています。
アニュアルレポートとは企業の年次報告書です。会社の業績、事業活動、経営方針等が載っています。上場企業の外国人株主向け資料としてだけではなく、海外で事業展開する企業の名詞代わりに使われることも少なくありません。なぜなら海外ではアニュアルレポートが日本の会社案内のように使われているからです。近年ではアジア企業も内容の充実したアニュアルレポートを発行しています。貴社の広報、IRのご参考になれば幸いです。
東証の新上場区分でプライム市場を選択した企業の1841社のうち、約300社がプライム市場の上場維持基準を充足していないとの記事が出ていました。(2022年1月…
アニュアルレポートのMD&Aを、有価証券報告書をもとに作成する際の注意事項については以前取り上げました。その際に、有価証券報告書の参照箇所が「業績等の概要」と…
2017年10月3日、一般社団法人企業研究会が主催するIR実践フォーラムの例会にお呼びいただき、「学校では教えてくれないIR英訳チェックポイント」と題して講演…
インベスターズガイドという資料があります。その名の通り投資家向けのガイドブックのことで、事業内容、市場、財務と事業に関する数値情報などが載っています。アニュア…
この数年、密やかに?関心を持たれているものの一つが総株主リターン(Total Shareholder Return)です。株主価値を訴求する上で、インカムゲイ…
アニュアルレポートや統合報告書で重要なものの一つが役員の写真です。全取締役の写真かそれに監査役も加わった写真です。以前は写真なんてもったいないので必要なし、と…
新年早々寝不足気味の日々が続いています。ので?今日はお正月ネタとさせていただきます。 毎年、正月の日経新聞に恒例の記事の一つに、経営者が予想する今年の株価と為…
今日から仕事始めの会社も多かったようですが、今年はこの日を待ち構えていたかのようにあちこちから連絡が来まして、いきなりの全開運転でした。気がつけばこの時間です…
今日は事務所のある表参道を離れて二子玉川で企画ミーティングをしてきました。 いつものメンバーといつもの場所で、を続けていると場の空気に馴染みすぎて、脳が活性化…
アニュアルレポートの企画で以前は提案してもまず採用されなかったものの一つに国際的な比較がしやすい指標があります。 具体的にはEBITDAやEBITです。これら…
最近のアニュアルレポートや統合報告書の役員紹介ページで社内取締役の経歴を記載する事例を目にするようになってきました。 入社年度からの経歴の記載です。招集通知の…
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