野党も国民も馬鹿にした解散を実施した安倍首相
9月25日の記者会見で安倍首相は、「解散は、国難突破解散であります。急速に進む少子高齢化を克服し、我が国の未来を開く。北朝鮮の脅威に対して、国民の命と平和な暮らしを守り抜く。」と説明しました。しかし、森友・加計問題追及の野党からの臨時国会召集要求を事実上無視して9月28日臨時国会召集の冒頭解散という、憲法や国会要請も無視した解散であったと批判されています。しかも、北朝鮮情勢が緊迫する中での、解散総選挙で政治空白が招かれるため国民の安全さえも無視した解散であったようです。背景にあるのは、核実験やミサイル発射を繰り返す北朝鮮の脅威を利用し、また発足したばかりの第3次安倍第3次改造内閣の支持率が回復基調にあるという支持率回復のタイミングを重視した党利党略による選挙時期の判断であり、国会要請や国民の安全よりも安倍首相の...野党も国民も馬鹿にした解散を実施した安倍首相
2017/09/29 01:05