JUGEMテーマ:国内小旅行金属板葺き、八脚門形式の山門。通り間から境内を望みます。桑山観音堂。置賜三十三観音霊場の第24番札所です。有機的なフォルム。金属板葺き、入母屋造屋根平入、唐破風軒流三間向拝。唐破風と書きましたが実体は丸屋根。身舎
第3114回 徳願寺(とくがんじ)曹洞宗/静岡県静岡市駿河区向敷地
JUGEMテーマ:国内小旅行平安時代に行基が千手観音像を納めたとされる、駿河七観音(安倍七観音)のひとつ。1457年に北条早雲の妹で今川義忠の正室、今川氏親の生母である北川殿により開基・改宗された曹洞宗寺院。※今川義元の祖母「駿河三十三観音
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JUGEMテーマ:国内小旅行金属板葺き、八脚門形式の山門。通り間から境内を望みます。桑山観音堂。置賜三十三観音霊場の第24番札所です。有機的なフォルム。金属板葺き、入母屋造屋根平入、唐破風軒流三間向拝。唐破風と書きましたが実体は丸屋根。身舎
JUGEMテーマ:国内小旅行茅葺、四脚門形式の山門。境内側からの見返し。正面見上げ。円柱の本柱は冠木で止まり、その上を頭貫、妻梁が掛かります。山門から境内をみます。あらら。山形旅行二度目の本堂改修中です。4年がかりで基礎の傾きを直したり、茅
JUGEMテーマ:国内小旅行楼門形式の山門。銅板葺き(旧茅葺)入母屋造屋根平入。初層、上層とも桁行三間、梁間二間の三間楼門。上層両サイドに花頭窓。風変わりなことに、正面壁面は若干下がっていて、庇深さを確保しています。組み物はなく、出桁と疎垂
JUGEMテーマ:国内小旅行上杉謙信を祀る神社です。大正8年(1919年)の大火で境内は全焼し、伊東忠太の設計により現在に残る社殿が再建されました。参道にある舞鶴橋に「毘」と「龍」の軍旗が翻ります。神社は松が岬公園(米沢城址)に位置しますの
JUGEMテーマ:国内小旅行二本組の石柱の奥に、八脚門形式の仁王門。通り間の先に阿弥陀堂が見えます。古風で素朴な仁王像。阿弥陀堂。寛延3年(1750)の建立です。銅板葺き入母屋造屋根平入、千鳥破風付き、唐破風軒三間流向拝。向拝と身舎の間口は
JUGEMテーマ:国内小旅行観音堂。銅板葺き入母屋造屋根平入、唐破風軒流向拝。三間向拝。妻壁には中国故事の一場面。ドラマチックです。欄間も楽し気な中国故事の透かし彫。中央には獏の頭貫木鼻。向拝端部は正面唐獅子、側面象の頭貫木鼻。身舎周囲に出
JUGEMテーマ:国内小旅行亀岡文殊堂。大正3年(1914)に伊東忠太の設計により建築。米沢藩士伊東祐順の次男ということでご縁があったのでしょうか。銅板葺き入母屋造屋根平入、正面千鳥破風、3間唐破風軒流れ向拝。〜明治前期までの棟梁による堂宇
JUGEMテーマ:国内小旅行白い壁に朱塗りの円柱が映える、銅板葺き入母屋造屋根平入、八脚門形式の山門。通り間を貫通して真っすぐ参道が続いています。斜めから。屋根・軒まわりと外壁の色の、強いコントラスト。妻面。朱塗りの円柱、明るい通り間は格天
JUGEMテーマ:国内小旅行石敷の参道の先に大きな堂宇が見えてきました。舞楽殿を見返します。最後の石段の向こうに茅葺屋根。現れた威容に、息をのみます。拝殿。宝暦5(1755)年の再建、茅葺入母屋造屋根平入、流向拝。正面。苔むした地面と屋根、
JUGEMテーマ:国内小旅行長い直線の公道をまたいで大鳥居が立っています。ここからは神社らしきものは一切見えません。最初に優雅な三重塔が現れます。伊達郡鳥取村、山口右源次義高を棟梁に、寛政五年(1793)に着手、同九年(1797)に再建され
JUGEMテーマ:国内小旅行 大きな対の寺名石柱が立ち、石段が始まります。せっせと登ってゆきます。ようやく山門が現れます。山門を分類する特定の形式に当てはまらない独自の構成。四脚の上に縦使いの冠木を渡し、
JUGEMテーマ:国内小旅行珍蔵寺庭園。本堂背後の傾斜地が活用され、自然と人工がシンクロしています。上杉家の御抱え庭師が作庭した名園です。境内から苔むした細い参道がのびています。山門が現れます。普通、中心の棟の下に4本の柱を配し、その前後に
JUGEMテーマ:国内小旅行寺名の珍蔵とは「鶴の恩返し」で鶴を助けた本人の名で、誘惑に負けて、約束を破り中を覗き、若い女性に姿を変えた鶴の正体を見てしまった人です。それを大いに悔やみ、出家してこの寺を開山したと云わります。鶴の恩返しに似たお
JUGEMテーマ:国内小旅行銅板葺き切妻造屋根平入、四脚門形式の山門。斜めから。豊かな装飾群。正面唐獅子、側面象の頭貫木鼻。尾垂木1本付きの二手先斗栱。牡丹の籠彫の持ち送り。龍の琵琶板彫刻。支輪板には「雲に波」の浮き彫。本堂。
JUGEMテーマ:国内小旅行拝殿の裏側に回り込むと、独立して建つ本宮(本殿)が現れます。幣殿と本殿の区画の間の通路には、トンネル状の囲いが設けられ、床付近からミストが白雲を上げています。清浄の装置化でしょうか。左手の茅葺が拝殿、右手の銅板葺
JUGEMテーマ:国内小旅行真っすぐ伸びる幅の広い石敷きの参道。両部鳥居形式の大きな石鳥居が聳え立ちます。この広大なランドスケープだけで、すでに感動が起動し始めます。非日常的な大きさ、静けさの無人空間。境内に至ります。砂利敷に延段の参道が続
JUGEMテーマ:国内小旅行 最上三十三観音霊場の第11番札所です。台輪鳥居形式の石鳥居が立ち、その奥、石段の先に山門が見えます。鳥居と仁王門が併設される、かつての神仏習合形式の名残。八脚門形式の仁王門。見上げ。軒天は出桁の平天井
JUGEMテーマ:国内小旅行広場に石柱が立っています。参道にはおびただしい数の朱塗り、明神鳥居形式の鳥居が並び、トンネル状になっています。これらは、信者から奉納されたものです。鳥居をくぐりながら進むと、最後を両部鳥居で締める感じで終わります
JUGEMテーマ:国内小旅行最上三十三観音の第10番です。かみのやま温泉街の一画。急な石段の先に本堂が見えます。本堂。斜めから。銅板葺き入母屋造屋根、千鳥破風付き平入、唐破風屋根流向拝。小ぶりな屋根に多様な意匠がバランスよく収まっています。
JUGEMテーマ:国内小旅行最上三十三観音の第九番札所です。細い渓流を渡ると、石段が始まります。流れの音、緑陰の涼しさ。心洗われる空気に満ちています。寺名石柱と石段。石段を登りきると参道が続きます。石造の太鼓橋を渡ります。観音堂(旧松應寺観
気が付けば、これまで鑑賞して、このブログ「お宮、お寺を散歩しよう」で紹介してきた、関東甲信越+静岡・愛知の神社仏閣建築は約3000カ所以上になっていました。その中から選りすぐった、美しい本堂、拝殿の147のファサードを、一気に紹介する、な
JUGEMテーマ:国内小旅行国指定重要文化財の古民家ということで、現在閉館中でしたが、立ち寄ってみました。元亀年間(1570〜1573年)の建築で、貞享年間(1684〜1687年)と安永年間(1772〜1780年)の増築と伝わります。建築年
JUGEMテーマ:国内小旅行塩尻市の神社仏閣建築を紹介してきて、最後に言うのもなんですが、今回の建築鑑賞の主目的は、奈良井宿で、市内のお宮お寺巡りは、まあ、ついでみたいなものでした。奈良井宿は中山道の丁度真ん中に位置する南北約1km続く日本
JUGEMテーマ:国内小旅行三間間口、薬医門形式の山門。5列の男梁。明治維新後に高島城が廃城になったとき、高島城の御殿の門が拝領され、当寺の山門となりました。斜めから。軒天が張られ、壁は漆喰で仕上げられています。軒桁の先に化粧垂木。茅葺型金
JUGEMテーマ:国内小旅行寺名石柱が立ち、延段が真っすぐ伸びています。大振りの薬医門形式、三間山門。斜めから。大きな縦使いの冠木上を男梁が直交し、出桁を支え、束を介して軒桁。金属板葺きの屋根ボリュームが印象的な本堂。寄棟造り屋根平入り。向
JUGEMテーマ:国内小旅行薬医門形式の山門。装飾木彫がすごいことになっています。先端に雲模様の浮き彫が施された男梁上に、二段の出三つ斗が乗り、軒桁を支えますが、軒桁下に、「波に龍」のダイナミックな丸彫が渡ります。通常、この部位には何もない
JUGEMテーマ:国内小旅行薬医門形式の山門。縦使いの冠木上を直交する男梁。本堂。銅板葺き、入母屋造り屋根平入り、唐破風屋根向拝。斜めから。向拝柱上部。正面唐獅子、側面象の頭貫木鼻彫刻。象頭に連れ三つ斗。
JUGEMテーマ:国内小旅行明神鳥居形式の石鳥居。開けた境内の奥に拝殿。切妻造り屋根平入りに千鳥破風をのせただけの簡素な造り。この神社のお目当ては、本殿。立川流の一間社流造で、市有形文化財に指定されています。立川流とは、江戸時代中期から後期
JUGEMテーマ:国内小旅行石段の先に山門。銅板葺き薬医門形式の山門。斜めから。装飾性はありませんが、部材の1本1本が太くがっしりしていて重厚さがあります。山門をくぐると直線の参道がのびています。鮮やかで美しい紅葉に目が奪われます。参道が折
JUGEMテーマ:国内小旅行鳥居前の大きく開けた広場。八幡鳥居型式の石鳥居。境内も広々としています。正面に拝殿。拝殿。入母屋造り屋根妻入り、唐破風流れ向拝。先に訪れた小野神社、矢彦神社と同じく、左右に回廊が付属します。吹き放ちではなく、枡格
JUGEMテーマ:国内小旅行石段の先に石製の冠木門。薬医門が現われます。冠木上を男梁が直交し、下に繰型の女梁が添えられます。さらに石段が続きます。石段の先に簡素な薬医門。境内側から見返します。護摩堂。護摩堂の奥に本堂が見えます。各棟を枡格子
JUGEMテーマ:国内小旅行左右に回廊を備えた拝殿。諏訪大社の春宮、秋宮の幣拝殿と同じく唐破風を正面に向けた装飾性豊かな意匠。こちらは楼門形式ではなく、単層の四脚門形式。正面見上げ。唐破風屋根の妻梁が三手先に持ち出され、各段ごとに異なる装飾
JUGEMテーマ:国内小旅行先に紹介した小野神社とこれから紹介する矢彦神社は、お隣同士というか、同じ敷地の南半分(矢彦神社)と、北半分(小野神社)で並び建っている感じで、筆者も、境内から境内への直接移動でしたが、住所を調べてみると、上伊那郡
JUGEMテーマ:国内小旅行明神鳥居形式の石鳥居。石敷きの参道。銀杏の落葉の絨毯の先に拝殿。独立して建つ拝殿。中央に本棟、左右に三間の翼廊。珍しい構成ですが、ここから車で1時間程に建つ、本家本元、諏訪大社(春宮・秋宮)の拝殿と門を兼ねたよう