春分の日がきた
今年の春分の日は、日本全国、世界全体がコロナウィルスに脅かされて、先が見えず心がわさわさするうちに訪れた感じただ、自分が出来ることは冷静に粛々と出来ることをやっていくことで、笑っても泣いても何も変わらないならなるべく笑顔で、すきなことをして過ごせる毎日に感謝たくさんの本を読んだ中で、心震えた浅田次郎さんの新刊『流人道中記』特設ページがこちら→https://www.chuko.co.jp/special/runin/万延元年(1860年)姦通の罪を犯したという旗本・青山玄蕃(ゲンバ)に、奉行所は青山家の安堵と引き換えに切腹を言い渡す。だがこの男の答えは一つ。「痛えからいやだ」玄蕃には蝦夷松前藩への流罪判決が下り、押送人に選ばれた十九歳の見習与力・石川乙次郎とともに、奥州街道を北へと歩む。口も態度も悪い玄蕃だ...春分の日がきた
2020/03/22 21:35