向田理髪店

向田理髪店

3月になって、札幌はPM2.5が。。。洗車した車のフロントガラスが、ちょっと茶色くて悲しい奥田英朗さんの『向田理髪店』を読み終えたかつては炭鉱で栄えたが、すっかり寂れ、高齢化ばかりが進む北海道苫沢町。理髪店を営む向田康彦は、札幌で働く息子の「会社を辞めて店を継ぐ」という言葉に戸惑うが……。(表題作)異国からやってきた花嫁に町民たちは興味津々だが、新郎はお披露目をしたがらなくて──。(「中国からの花嫁」)過疎の町のさまざまな騒動と人間模様を、温かくユーモラスに描く連作集。光文社HPより引用面白かったし、帯の通り温かく切なかったんだけど苫沢町って、夕張が舞台なんだよなと思うとどうしても、本の中の北海道弁が違うんだよなぁなんか、あまりにも違って、ちょっと興ざめしちゃうんだよなぁ気にしなければ、面白いんだけどね先週は、...向田理髪店