夢のかけら

夢のかけら

風にのって頬を撫でる夢のかけら足元に落ちたそれを集めて手の平に乗せてみるきらきらと輝いたと思えば一瞬でその煌めきは消える不安定で脆いその光のかけらたちを逃がさないようにぎゅっと掴んだ