5月18日 花菜の涙B
9年前の話。私はその日は忙しく、図面の作成をしていた。図面がなんとか出来上がって、依頼した木工屋さんに、図面と野外授業に花菜を向かいに行く日は、突然の図面に答えられないとメールに入れた。なんとか送信して、テレビを見た。そこにはS中が写っていた。しかもその言葉の中で行くへ不明の生徒が、一人いると言っていた。花菜じゃないことを私は祈った。しかし、その祈りも無駄で、初めて聞く細江署という警察からの電話だった。警察からは、一番辛い話が聞かされた。「花菜が死んだ」と。それを聞いて私は、Aちゃんのお母さんが一緒に連れて言ってあげると言ったけど、断った。S中に連れて言ってもらおうと思った。S中からは二人家に伺わせるからと言われた。でも車で15分の距離だけど、豊橋もひどい天気で、先生たちは道に迷って来るのが遅れた。2時間ぐらい...5月18日花菜の涙B
2019/05/18 09:46