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名古屋E&J法律事務所の弁護士ブログ https://blogs.yahoo.co.jp/kotujiko_nagoya

交通事故、離婚、相続、多重債務の日常事件処理をつぶやきます。

名古屋E&J法律事務所はみなさまの法律事務所です。親切かつていねいに依頼者のみなさまに説明し、ともに解決をめざします。初回相談料は無料。最初の相談で弁護士ができること、費用、見通しをお伝えします。名古屋駅徒歩1分、豊橋にも支店があります。豊橋駅徒歩5分。

籠橋隆明
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2011/06/27

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  • 交通事故 示談解決のスピードと金額

    交通事故 示談解決のスピードと金額 後遺障害を争わない、過失相殺にも争いない、示談方針でお願いします、というような事例は解決が早いです。知識があれば弁護士がなくても解決できます。 どれくらい早いかといいますと、弁護士に依頼して3週間程度...

  • 交通事故では道路管理者にも責任あることがあります。

    交通事故では道路管理者にも責任あることがあります。 道路に欠陥があって交通事故があった場合には、道路管理者の責任が問題になります。 国家賠償法2条によれば、施設の設置、管理に瑕疵がある場合には、国もしくは自治体など公の団体は賠償責任を負...

  • 交通事故 弁護士の着手金や報酬

    交通事故 弁護士の着手金や報酬 弁護士費用は比較的高額です。請求金額のだいたい8%から10%を着手金、得られた金額についての8%から10%ぐらいだと思えばよいです。請求金額が高額になる場合には5%と小さくなっていきます。 こうした高額の...

  • 交通事故 接骨院

    交通事故 接骨院 交通事故では接骨院への支払いも保険から支払われます。しかし、被害は接骨院だけの資料から立証することはできません。整形外科より接骨院が親切だというので病院もいかないで通い続けると後が大変です。やはり医師が病状を判断していな...

  • 交通事故 判決後の支払い

    交通事故 判決後の支払い 交通事故で賠償金の支払いが命ぜられますと、損保は遅延損害金も含めて正確に支払ってきます。 まず、原告側もしくは被告側から控訴するかどうかを問い合わせます。確定するとわかりますと、原告側から支払いを請求します。そ...

  • 交通事故 労働能力喪失期間

    交通事故 労働能力喪失期間 交通事故などの相談で、かなり多いのが労働能力喪失期間の問題です。 骨折など器質的な損傷は生涯続きますので、67歳までのライプニッツ係数を使ったり、平均余命の半分を基準にしたりします。 14級の場合、5年...

  • 交通事故 関越自動車道の高速ツアーバス事故

    交通事故 関越自動車道の高速ツアーバス事故 平成24年、群馬県藤岡市の関越自動車道で7人が死亡、39人が重軽傷を負った高速ツアーバス事故が発生しました。 この事故ではバスが防音壁と直前に設置されたガードレールの間に20〜30cmの隙間が...

  • 交通事故 損保代理店

    交通事故 損保代理店 損保の代理店は車両保険などを仲介します。事故にあって被害を受けるとまず代理店に電話する人も多いです。損保の代理店は損保とは違うので対応できません。そのため被害者を損保の知り合いの弁護士に依頼することもあります。 し...

  • 交通事故 保険会社の常套手段

    交通事故 保険会社の常套手段 事故から半年,「症状固定時期だと思うのでそろそろ治療費を打ち切ります。」というのが最初の仕事です。治療は損保の都合で決められる訳ではありません。医師と相談して納得いく時期で打ち切ればよいです。治療が第一です...

  • 交通事故 アンビュランスチェイサー

    交通事故 アンビュランスチェイサー アンビュランスというのは救急車のことを言います。救急車をおっかけて病院に行き、交通事故被害者に対して、訴訟しないかと話を持ちかけます。着手金は無料、報酬は4割から5割。これが米国で言われているアンビュ...

  • 交通事故 後遺障害の認定について

    交通事故 後遺障害の認定について 息子(19歳)の交通事故の慰謝料と後遺障害の損害について質問させてください。またライプニッツ係数の考え方や期間についてもお聞かせ下さい。 1. 後遺障害の認定について 事故発生日 2009年7月29日 最終...

  • 交通事故 消滅時効の起算点

    交通事故 消滅時効の起算点 交通事故による損害賠償請求は不法行為(民法709条)、自動車損害賠償保障法に基づいて請求します。 この請求権は3年間請求しないと消滅時効により消滅します。消滅時効の起算点は通常は症状固定の時期を基準としていま...

  • 交通事故 弁護士の選択

    交通事故 弁護士の選択 一般の人にとって弁護士の選択は難しいです。基準はなんといっても実績でしょう。しかし、交通事故の場合、後遺症や過失相殺を争わなければそれほど難しいものではありません。そのため、実績と言ってもそういう簡単な事例、別に弁...

  • 交通事故 神経症状で喪失率9%となった事例 (2)

    交通事故 神経症状で喪失率9%となった事例 (2) 前の記事から続きます。 画像所見、神経学的な検査所見が見られないこの事例ですが、生活上の被害が著しいので5%はひどいじゃないかというので、かなり力を入れて訴訟を進めました。その立証方針...

  • 交通事故 名古屋E&J法律事務所 所内勉強会

    交通事故 名古屋E&J法律事務所 所内勉強会 当事務所では所内の勉強会を開催しています。 いつもは事例検討会を実施して、重要案件について弁護士全員でケースカンファレンスを行います。病院のようなものですね。 今日は新人弁護士の...

  • 交通事故 神経症状で喪失率9%となった事例(1)

    交通事故 神経症状で喪失率9%となった事例 腰部についてMRIについては「椎間板の膨隆」はあるものの神経根、脊髄の圧迫所見は見られません。腱反射は正常で他覚的に神経系統の障害を示す検査結果はありません。わずかに後遺障害診断書に腰椎すべり症...

  • 交通事故 傷害保険:弁護士特約の効用

    交通事故 傷害保険:弁護士特約効用 弁護士特約は交通事故で弁護士の費用を支払ってくれるという保険の特約です。 このメリットは訴訟のハードルを低くする点にあります。たとえば、非該当事件について12級を追及する場合などです。 12級となる...

  • 交通事故 弁護士特約

    交通事故 弁護士特約 弁護士の費用は一般的には高いです。例えば、14級程度の事件の場合、保険会社は150万円から200万円程度の賠償額を提示します。弁護士が介入してあがったとしても150万円が200万円ぐらいになる程度です。しかも、紛争処...

  • 交通事故 脳脊髄液減少症事件の相談

    交通事故 脳脊髄液減少症事件の相談 脳脊髄液減少症事件の相談を受けました。 この種の事件の特徴は長い長い時間をかけて医師にたどり着いている点です。整形外科の診断ではなんともありませんが,自分の病状があるので納得できません。 自分の病気...

  • 交通事故 いいかげんなことを言うな! 保険会社。

    交通事故 いいかげんなことを言うな! 保険会社。 最近受任した事件。症状固定して14級の認定を受けたのですが,まだ整形外科に通院して神経ブロックの注射を受けているといいます。どうして治療を続けなかったと尋ねたところ,保険会社が治療を打ち切...

  • 交通事故 高次脳機能障害、妄想ある被害者

    交通事故 高次脳機能障害、妄想ある被害者 高次脳機能障害の被害者の中には妄想を持つ被害者もいます。その妄想の被害者は最も近いところにいる親族です。私の経験でも,事故により高次脳機能障害を負い,後見となった親族を攻撃し始めました。連日,電話...

  • 交通事故 高次脳機能障害の被害者

    交通事故 高次脳機能障害の被害者 奥さんが交差点で自動車にはねられたという事件があります。高齢であったこの被害者は頭を強く打ち、昏睡状態のちに意識を取り戻しましたが、記憶を失ったり、判断能力が低下していました。 私が奥さんと話していても...

  • 交通事故 高次脳機能障害の被害者

    交通事故 高次脳機能障害の被害者 私の高次脳機能障害となった依頼者の中にはサラリーマンの方もいました。50代で会社内でも重要な役割を果たしていました。あるとき、歩道を走ってきた自動車にはねられ高次脳機能障害となりました。性格は穏和になり、...

  • 交通事故 高次脳機能障害の被害者

    交通事故 高次脳機能障害女子高生被害者 ある依頼者は活発な女の子だった。学校はサボっていたがその精神的なたくましさに父親は彼女なりの人生を歩むだろうと考えていた。 事故に遇い高次脳機能障害となった。性格は一変し,おとなしく,じっとして...

  • 交通事故 あきらめないで

    交通事故 あきらめないで 交通事故についての新聞記事がありました。被害者は長年、高次脳機能障害に苦しんでいたが後遺症認定されませんでした。そこで、あらためて専門家に相談し、必要な書類をまとめて異議申し立てをしたところ、後遺症認定されたと...

  • 交通事故 高次脳機能障害の典型と例外

    交通事故 高次脳機能障害の典型と例外 脳の器質的障害を示す画像,意識喪失,知能低下,日常生活の変化など,なんでも典型というのが存在する。 しかし,病気というのは何でも典型的に進むわけではない。すべての条件がそろうわけでもない。重い症例か...

  • 交通事故 脳脊髄液減少症

    交通事故 脳脊髄液減少症 一次、脳脊髄液減少症の相談が増えていたが、最近はかなり落ち着いている。この症例はいろいろ言われているが、検査について保険適用になって以来この症例を扱う病院が増えているようだ。 髄液漏れの検査を行い、ブラッドパッ...

  • 交通事故 後から分かった被害

    交通事故 後から分かった被害 脳脊髄液減少症というのはわかりにくい病気だ。 この病気が世の中で発表されていない頃、過去私た扱った事件は実は脳脊髄液減少症ではなかったかと思うことがある。画像では出ないのに症状が重い。ふらつきや、羞明、聴覚...

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