時代小説専門ブログ。特に幕末・新選組モノが中心。土方歳三様命。
土方歳三さまを敬愛すること数十年のうさぎが、自分の感動した時代小説をご紹介。時代劇・映画や、自分の訪ねた時代小説ゆかりの史跡もご紹介。特に新選組モノ中心です。
姫の戦国
三浦一族
幕末京都で人斬りと恐れられた中村半次郎、田中新兵衛、そして河上彦斎(げんさい)。 彦斎の幕末から維新、西南戦争の直前までの人生を描いた力作です。 彦斎が、中村半次郎、…
戦国武将のお墓と伝えられる場所を著者自ら訪ねて調査。豊富な写真と共に、武将達の最後の場所と伝えられる所を紹介してい…
3回くらい見返してしまった。それくらい、いろいろな意味でこの時代劇はよかったです。 私が土方歳三さまファンということ…
鎌倉殿の13人
2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が、三谷幸喜さん脚本ということで、三谷さんの初大河ドラマ作品「新選組!」が再放送…
最近どうも面白い時代劇がない・・・。NHK大河はまったく興味わかないテーマだったし。 そう思っていたのですが。キタ――(゚∀゚)――!! NHKさん、どうもありがとう! 2022年1月3日の、正月時代劇が「幕末相棒伝」ということで、土方歳三さまと、坂本竜馬が主人公。 土方歳三さまは、向井理さんが演じるとのこと。楽しみ~。 NHKのホームページによると。 「大政奉還を目前にした幕末の京都を一発の銃弾が切り…
聖徳太子。厩戸皇子。 厩戸王子といえば、山岸涼子先生の「日出処の天子」に夢中になった世代です。 海音寺先…
海音寺先生の豊富な文献知識を活用した江戸時代の各藩で起こったお家騒動をまとめた本です。 島津、伊達、黒田、加賀、秋…
北条時行・・・ すみません、「英雄たちの選択」で北条時行が紹介されるまで、私は知らなかった存在。 鎌倉幕府が滅びて…
久しぶりの投稿になりました。 家族の急逝、愛犬の急逝、仕事の修羅場化、自分の病気、そしてコロナウィルス・・・ 幕末維新も真っ青な激動の時代を、ここ数年送っておりました・・・。 面白い本にもあまり出会えず、「燃えよ剣」が映画化され、映画館で見れるようになる日を楽しみに待っているところ。 そんな中で、小松エメルさんの新選組本。 小松さんは、新選組についての本を何冊も出しているので、たぶん、相当新…
ここがどんなに居心地がいい場所でも それだけじゃねーか このままここ…
柄杓星はどこにいても見える 銀はそれを見たら思い出せ その下で戦ってい…
この本は以前鹿児島を旅したときに購入した本です。 薩摩を代表する七人の英雄を、史料に基づきながらも、著者の思い入れがかなり込められて綴られています。七傑とは・・・ 西郷隆盛 島津斉彬 村田新八 黒田清隆 桐野利秋 五代友厚 大久保利通 です。 この中で、一番のお気に入りは「桐野利秋」です。栗原智久さんという鹿児島出身の江戸東京博物館勤めの方(当時)が書いています。 桐野利秋。別名、中村半…
松本さんといえば新選組と思っていましたが、なぜ三成を…
日本史の中で敗者になった武将達の生涯と、なぜ敗者になったのかの理由と…
プロフィールのところにさりげなく追加したのですが。 Twitter始めて、このブログとリンクさせました。Twitterはまだまだ新米ですけども。 アカウント名は @usagijidaian です。 ブログよりは頻繁につぶやいてます(笑)
実はこれはうさぎのオリジナル作品です。 うさぎはいろいろラノベ系小説や二次小説を別サイトで書いていたのですが。新選組が好きなので新選組で一つ作品を書きたいな~と前から思っていまして。このたび一作品書き上げて、とあるところに応募しているのですが。WEBにも載せてみようかな、と。 でも、この時代庵は作家さんが書いた素晴らしい時代小説を紹介するサイトなので、そこに自分の小説(しかもラノベ系)を載せるの…
海音寺さんといえば、西郷隆盛。私の中ではそういうイメージです。この本は海音寺さんの歴史上の人物に対する考えとか、自分の創作についてのお話、それに故郷、薩摩への思いを集めた短編集です。短編集は、移動中とか、夜寝る前とか、気軽にさっと読めるからいいですよね。でも、注意。中には涙がほろりと出るような短編もありまして、電車で移動中に読んだりすると、泣き顔を世間にさらすことになりかねません・・・。 海音…
遅ればせながら、このPC版ブログをスマートフォンでも見れるようにスマホ対応しました。ウェブリさんはスマホ対応しているので。でも過去記事の大きな文字が一部重なったり読みにくい箇所があります。原本を修正していかないといけないのですが、これがなかなか大変で・・・。ごめんなさい。ほそぼそと修正してきます。スマホ版で読みにくい箇所がありますが、ご容赦ください。 スマホ版でもURLは同じです。 自分のこのブ…
ずいぶん更新が滞ってしまいました。 公私ともに忙しかったり、韓国時代劇のほうに夢中になっていたり、NHK大河「真田丸」がいまひとつ楽しめないなどなど、言い訳はいろいろありますが。こういう時は私の原点、新選組へ回帰。 「新選組の舞台裏」はノンフィクション(98%はそう思います)。いろいろな物証をもとに、新選組の意外と知られていない事実を語る短編集なのです。新選組ファン、特に土方歳三ファンにはたま…
(ネタバレあります) ややこがっ!? 今回一番びっくりしたのがこれ。真田幸村(信繁)にコドモが?!梅さんのお腹に!そして、梅さんを妻にしようと・・・。 あれ??幸村さんって、後に豊臣方の勇将の一人になる大谷刑部の娘を妻にもらったはずだけど・・・。それが、豊臣側に幸村さんが味方した理由の一つだったはず・・・。 てっきりヒロイン役だと思った長澤まさみは一体どういう役回りで・・・?? 様々な疑問…
悪いやつら。 戦国版。 ってとこですね。 織田信長が本能寺で明智光秀に倒され、さて、どうしよう?と戦国時代の各地の武将たちは考えます。真田家も誰につこう、どうしようと逡巡。そのうちに、明智光秀が山崎の戦いで敗死した知らせが入り。 今回は多分次回へのつなぎ回だったと思うので、大きな動きはなかったのですが(松姉さんが一瞬死んだか??と思いましたけど、やっぱり木…
久しぶりの更新になってしまいました。 うちの事情でしばらくブログどころではない日々が続きまして。2016年になってやっと事態が平常運転モードになって、落ち着いて時代小説・時代劇を楽しむ環境が戻ってきました。 それに、はっきりいって期待していた昨年のNHK大河「花燃ゆ」が面白くなかった。幕末維新モノなのにホント、面白くなかった。高良健吾くんのファンなので高杉晋作が死ぬまではみ…
禁門の変!です。 幕末史のクライマックスの一つです。 しかし、しかし、またもや、「花燃ゆ」は、この幕末クライマックスをホームドラマにしてしまった・・・。 私はそれが残念です。 禁門の変は、長州藩が朝敵に落ちた幕末史の一大ターニングポイント。 會津藩と薩摩藩に御所を固められて、ほとんど暴発したっぽい長州の猛将たちとの間で戦争が勃発。御所に矢を向けたとして長州藩は朝敵になり、長州征伐の命が出ます…
来た~!!池田屋事変です!! 今回は新選組もばっちり登場。 しかし、残念ながら土方歳三様は登場せず。その代わり、沖田総司くんがずいぶん出張っていました。前回から沖田くんは登場して、久坂玄瑞と京の町で対峙するっていう場面がったのですが。沖田くんはニヒルで、暗めのキャラで登場してました。総司くんの喀血シーンはなかったのですが。賀来賢人という俳優さんが演じていましたが、なかなかいい味だしてました。ま…
「ブログリーダー」を活用して、うさぎさんをフォローしませんか?