自転車の歩道走行に注意
2008年6月施行の改正道交法で、自転車で歩道を走ってもいいのは13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、身体障害者と、道路が工事中などやむを得ない場合と規定した。これ以外は原則、車道の左側を走ることが義務付けられている。子どもを乗せた母親の自転車も車道走行が原則だ。この例外を除き、各都道府県警は近く自転車の車道走行を促し始める。警察官が歩道走行を見つけても、これまで注意することは少なかったが、今後は呼び止めて注意する。速いスピードで歩道を走っている自転車については、再度発覚すれば摘発を検討する。今まで、警察は積極的に取り締まりをして来なかったが、少し、風向きが変わってきたようだ。自転車の歩道走行に注意
2011/10/29 12:17