●市販の風邪薬について●
今回は風邪薬について考えてみますね。風邪薬の中でも、総合感冒薬(そうごうかんぼうやく)と呼ばれる物は、微熱、頭痛、発熱、悪寒、鼻汁の過分泌、咽頭痛、咳、声枯、食欲不振、下痢、嘔吐、筋肉の痛み等といった風邪(風邪症候群)の諸症状の緩和に効果を出すように解熱剤(解熱鎮痛剤)と鎮咳去痰薬・抗ヒスタミン剤等を複合した医薬品です。薬局やドラッグストアではとても数が多く、少し風邪を引いてしまった時に「いざ買おう!」、と思ってもなかなかどのお薬が良いのか分かり難い・・・という事も多いのではないでしょうか?最も良いのは特に具合が悪いと感じた場合は病院で医師に診て頂くことです。医療機関に掛かる時間が取れない方は薬局・ドラッグストアならば薬剤師にお勧めの薬を選んで頂く事かと思いますが、「薬のこの成分にはこういう作用がある」という事...●市販の風邪薬について●
2011/04/15 17:33