出版業界にも高齢化の波が押し寄せる
佐藤愛子氏の「90歳、何がめでたい」など、高齢著者による書物が今日本で、ブームとなっているという現象をイギリスのメディア、エコノミストが記事として取り上げています。 これからは高齢の読者を対象にした書物がコンビニの店内などで見られるようになるとのことですが、果たして高齢者層に読書ブームが巻き起こるのでしょうか。 日本では高齢者による高齢者のための小説ブームが巻き起こっている Economist 2019/2/23 出版市場が高齢化するにつれて、作家や小説のテーマも高齢化してきている 「日本語訳」 文学は人生について考えさせてくれる。高齢化の進む日本でも高齢著者による書物が数多く大ヒットしている。「90歳。何がめでたい(“Age 90: what’s so great about it?”)」は、95歳になる佐藤愛子氏が筆を執ったものだが、高齢者が..
2019/03/11 08:50