お前なんか死んじゃえ、と言えるようになりたい

むしゃくしゃする。予定が滞った。けど僕だけのせいじゃない。それも分かってる。だけど言えない。誰のせい、とも言い切れない。人のせいにできない。結局最後は全て自分…

便利な靴なんかないから傷だらけにならないと歩けないの。

集団のなかで人と違うことをすれば目立つし、批判も多い。子供は残酷だし、自分と違う人間を見つけるのも得意だからあっという間に変わり者は潰される。何回ぺしゃんこに…

血の繋がりを感じるとき。

母の実家がある地域は壊死寸前の指先だ。田舎の中でも人口が極端に少なく、その大半が高齢者。子供なんて殆どいない。僕がまだ小さい頃はここまで酷くなかった。盆休みの…

真似てくる人の愚痴

少し前に同級生と出会った。中学校まで一緒だったコと久々の再会。正直吐き気しかしなかった。両頬全体にある赤黒いニキビ、それを隠そうとして塗りたくったファンデーシ…

繊細で純粋だった馬鹿みたいな頃

今まで散々、僕は『個性的』と言われてきた。学校の先生も、クラスメイトの親もそれしか言葉を知らないのかってくらい、僕を個性的だと言った。嗜めるときも、誉めるとき…

瀕死、虫の息、ほかの表現は。

深夜徘徊しすぎて寝不足。最近はまってるから。殆ど無計画にふらふらするのが常なんだけども、大体行動範囲が決まってきた。いつもいつも廃れた場所に吸い寄せられるよう…

ぐるぐるぐるる

なんでなんで。時々分からなくなる。生きてるのか死んでるのかわかんない。年も分からない。性別も分からない。ここはどこで、自分が誰なのかも。なにがしたいのか、どう…

行きたい。生きたい。逝きたい。イきたい。

漢字変えるだけで意味も変わる。カタカナにすると卑猥な想像が膨らむ気がする。あーあ。大須に行きたい。適当にショッピングして、食べ歩きたい。とりあえず生きていたい…

明日を乗り越えるためにする自殺ごっこ

夜は好きなのに、眠れないのが残念。夜も暗いところも怖くない年なのに、ベッドに入るたび怖くてたまらなくなる時があるんだよね。朝が来るのが怖い。当たり前の明日が嫌…

本質？

自分でも自分がよくわからなくなるけど、他人から見ても、やっぱりそうらしい。三年間担任だった先生にさえ真面目なのか悪いのか、どっちが本当のお前なのかわからないっ…