始まりと終わりの場所 でも最後に帰る場所じゃなくていい 旅立つ時の始まりの場所 心を癒す懐かしい場所 そんな綺麗な言葉じゃなくても ただ立ち止まり ただ次へ向かう そんな一瞬の場所でいい 幸せへと向かう電車に 君が乗れればそれでいい
恋愛の風景、心の風景、そして四季の風景。太陽も月も星も雲も。 いろんな景色と想いを言葉にしてます。
愛、そして逢いを探して。 青い癒しを訪れてくれた方に優しい光を。 そして、その心に小さくてもあたたかな愛を。 私の言葉があなたの心の扉を開くことができますように。
少年のその手に 兵士の手から手渡すものが 命を奪う爆弾ではなく 赤い綺麗なリンゴだったら 悲しみの涙ではなく 喜びの微笑みを 少年は返すだろう 兵士は誰かと戦うために 武器を取ることなく 微笑みを守るために その手の武器を捨てるだろう 夜空に瞬く星たちが 失われていく悲しみの数ではなく 夜空に輝く星たちが 生まれてくる微笑みと喜びの数であるように 幾千の願いと祈りが 幾千の人の心に …
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始まりと終わりの場所 でも最後に帰る場所じゃなくていい 旅立つ時の始まりの場所 心を癒す懐かしい場所 そんな綺麗な言葉じゃなくても ただ立ち止まり ただ次へ向かう そんな一瞬の場所でいい 幸せへと向かう電車に 君が乗れればそれでいい
ありふれた言葉でも 偽りの言葉でもいい その枯れかけた心の樹を 彩る言の葉になるのなら たった一粒でもいい 偽りの涙でもいい その乾いた心の大地に 潤い与えられるなら 一筋の光で構わない 一匹の蛍のような光でもいい その閉ざされた心の中に 光が届けられるのなら 何も出来ないなんて 想いたくないだけなんだ 偽善者と言われても エゴイストと言われても 何も…
面影はどこまでいっても面影で 君ではない君だから もう二度と触れられない 面影をそれでもただ追いかけて それでもただ追い求めて 君が君であった時間を それでもただ追いかけて 面影はどこまでいっても面影で
最初に声に恋をした 二番目が優しい目 三番目が大きな手 最後にその心を愛した 声も目も大きな手も ただすべてが愛しくて
涙に色があるのなら どんな色をしているのだろう 零した人の心を映す 涙はきっと心の色 誰かのために流す涙は 春のような暖かな色 ひと夏で終わった恋の涙は きっと静かな海の色 喜びにあふれた涙は 眩しいほどの輝く色 涙に色があるのなら どんな色をしているのだろう 零した人の心を映す 涙はきっと愛の色
無防備な寝顔の君が 愛おしく大好きで ただそばで何も言わずに ただ見つめていたくて 無防備にただ心を開いて 愛してるとか大好きだとか ただ素直な言葉だけを ただずっと伝えたくて
2005年の2月9日、このブログを始めました。 それから19年。来年で20年。 綴らない年もありましたが、殆どの年で始まりの日、あるいはそれに近い日にこうして記録として 自分の言葉を綴っています。 最初の頃は「書く」という表現を使っていた時もありましたが、 いつからか「書く」という表現はなんとなく自分の中で違和感があり、 だからと言って、「打つ」という表現もまた違うと思い、 「綴る」という言葉…
明日の君に逢うために 今日の僕はここにいる 明日も君に逢うために 愛を信じてここにいる 今日も君の愛を感じて 明日も自分はここにいる
涙を流すことさえも 幸せなんだと気が付いた 笑うことがこんなにも 幸せなんだとまた泣いた 誰かの代わりに笑ったり 誰かの代わりに泣いたりは 僕にも誰にも出来ないけれど 泣くことの幸せと 笑うことの幸せと 愛することの幸せを これからの誰かに伝えていける 僕はこうして誰かを愛して きっとこうして誰かに愛され 笑うことも泣くことも 幸せなんだということを これからの誰か…
どうか幸せを届けてください どうか笑顔を届けてください どうか喜びを届けてください どうか愛をすべての人へ どうか愛をすべての心へ
恋はきっといつか 想い出の中で色褪せて 愛はずっといつも 心の中で輝いていて
子供の頃からずっと ヒーローになりたかった 見た目がかっこいいとかじゃなくて 困っている人を助けたかった どんな時でもどんな場所でも 世界中にはたくさんのヒーローがいて 泣いてたり、悲しんでいたりすれば 助けてあげていたから 今でも悲しいニュースを見るたびに もしもその場所にいてあげられたら その人のすぐ近くにいてあげられたら その人は悲しまずに済んだのに 悲しいニュースにならなくて済んだのに …
優しさが雨のように この手で触れることが出来たなら きっと世界はもっと笑顔で溢れる 誰もがその手で優しさを感じられるから だけど優しさは月のように こんなに光を降り注いでくれているのに 見上げなければ気づかない その存在を忘れかけてる ほんの少し立ち止まり ほんの少し夜空を見上げて ほんの少し感じればいい ほんの少しじゃない溢れる優しさ 自分の中にある優しさを 街…
彼女に「好き」と言われれば こちらも「好きだよ」と耳元で囁く。 ともすればそれは愛にも近い感情なのかもしれない。 お互いの目を見つめあい、お互いの体を求める。 抱擁と口づけを繰り返し、濃厚な時間を過ごす。 時に笑顔で他愛もない話をし 時に真剣な表情も見せる彼女は たとえその短い時間の中でも わずかに育まれる愛を感じる。 「ありがとう、またね」 「ありがとう、またね」 偽りの名前を呼び、…
あなたは夜空を見上げていますか? 夜空には月が見えるでしょうか? 月の声が聞こえますか? 月はあなたに何を問いかけているでしょうか? あなたは夜空を見上げていますか? 私は夜空を見上げています。 月が私に優しく語りかけてきます。 あなたは今幸せですか?と。 あなたは今幸せですか? 私は今幸せです。 あなたが同じ月を見つめていますように。 あなたが幸せだと感じる日々であ…
君と僕が出会った夜は 静かに雨が降っていた 君と初めてキスした夜は 静かに月が微笑んでいた 君の涙を初めて見た夜 空も一緒に泣いていた 君が最期に笑った夜は 月は笑ってくれなかった 君の笑顔にもう会えない 雨が降っても君には会えない 今夜は月は眠ってる 笑顔も涙も見せないままに 月はまた生まれ変わる 明日からまた少しずつ 笑顔に向けて少しずつ 僕の心も少…
おかえり、と言えるまで 僕はここで待ってるよ ただいま、ってまた笑顔で 君が帰って来れるまで
誰かと誰かが繋がる道具(ツール)は こんなにもたくさん溢れているのに 君の心と繋がる道具が見つからない 君の声を聞くだけならば 君と笑顔を交わすだけなら きっとすぐに出来るだろう だけど君のほんとの心を知るための 君の想いを知るための 繋がる道具は見つからない 「愛している」の言葉では 君の心に繋がれないから
君の選んだその道が なだらかでありますように 君の選んだ道の先に 光が溢れますように 君が自分らしさを どうか見つけられますように 君がもうこれ以上 涙を流さず過ごせますように 君が選んだその道が 君が歩いてゆく未来が 幸せへと繋がっていますように 君が幸せでありますように
ひとつの街から たくさんの笑顔が消えてく ひとつの炎が たくさんの笑顔を消してく 遠くの街で たくさんの涙が流れてる 遠くの街で 涙さえも消えていく 消えた笑顔は戻らない 消えた涙は戻らない 炎を放ったその心も 消えてしまったその心も ただ穏やかであるようにと 繋がっている空の向こうの 月にただ祈りを込めて
少年のその手に 兵士の手から手渡すものが 命を奪う爆弾ではなく 赤い綺麗なリンゴだったら 悲しみの涙ではなく 喜びの微笑みを 少年は返すだろう 兵士は誰かと戦うために 武器を取ることなく 微笑みを守るために その手の武器を捨てるだろう 夜空に瞬く星たちが 失われていく悲しみの数ではなく 夜空に輝く星たちが 生まれてくる微笑みと喜びの数であるように 幾千の願いと祈りが 幾千の人の心に …
その扉の向こう側には 心に描いた未来が待ってる 幸せな光の未来か そうじゃない描いた未来か 心に描いた未来へ続く その扉は近道か そうじゃないかも心が決める 扉を開いて未来へ進むか まだ開かずに立ち止まるか 遠回りの道も見えてる 決めるのは自分の心 だれでもない自分の心 心の扉の向こう側へ 大切な一歩を踏み出す勇気は きっとその心のなかに
誰かが誰かを愛することに どこにも理由なんてない もしも誰かがあると言うのなら それは誰かが勝手に決めたもの 自分で決めた想いでないなら それはきっと理由じゃない 愛することに理由はいらない 愛することは自分の想い 誰かが誰かに決められない 誰も理由を作れない 愛に理由を作れはしない ただ心に従うだけ ただ誰かを慕うだけ 触れることがあったとしても 傷つけることなくそ…
その声に耳を傾けたとき その声に込められた想いも一緒に この心の中へ届かせよう その人の思いを心の中へ届かせよう 耳を澄ますだけじゃなく 心もじっと澄ましてみよう 言葉の意味を知らなくても 思いの意味を知れるはず 聴こえないと思っていた 心の声が聴こえるはず 誰かの声に 心の声に 自分の声に 心の声に そっと静かに想いを向けよう