本当の<自分>は、見えない?

本当の<自分>は、見えない?

この表題は、ちょうど1年前の「塾のお知らせ」に書いた雑感のタイトルで、10歳の少年が書いた『見てる、知ってる、考えてる』という本に書かれていた文の一部です。この10歳の少年の言葉が、塾を始めて35年が経った私に、自分(塾)の本当の姿がきちんと見えているのか?問いかけているような気がしています。 塾を始めたころ、小学校の先生62%が「教科書の内容が多すぎて教えきれないと訴えている」と言われていました。そんな…