疫病・災害・戦争 100年前の日本に訪れたカタストロフ
歴史に詳しい方であれば100年前に日本に訪れたカタストロフ(大きな災い)についてご存知だと思います。100年前にはスペイン風が大流行し世界の患者数が5億人、死者数は4000万人、5000万人、一説では1億人を超えたとも言われています。現代のように医療技術が進んでいなかった当時は死の病として恐れられたそうです。日本でスペイン風邪が猛威を振るった後、関東大震災が発生し、推定10万人以上が犠牲になったと言われています。日本では当時は木造建築が主流であったため地震による火災で多くの犠牲者がでました。そしてこの後日本は長い戦争へと突入していきます。このようなカタストロフと言うのは日本だけの話しではなく、世界に共通する話なのです。今世界中で新型コロナ感染症という病気が蔓延しています。3年前に突然降って湧いたように感染...疫病・災害・戦争100年前の日本に訪れたカタストロフ
2022/07/27 20:39