廃線跡を訪ねて

廃線跡を訪ねて

先頃、赤字が続くJR各社のローカル線のあり方について国土交通省の有識者会議が提言を纏めました。赤字路線の輸送密度(1キロあたりの1日平均乗客数)が1000人未満で廃線を含めたバス転換への見直しが可能となったようです。最近は特ににコロナによる在宅の影響もあり都市部の乗客減少もあり都市部で稼いで地方へとの方式も成り立たなくなったようです。1987年国鉄民営化時に「国鉄再建法」では1日4000人未満の路線はバス転換か廃止されたのだがこの変わりよう、まだまだ廃止路線が増えそうです。北海道には数ある廃線のなかから国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁と国鉄広尾線の幸福駅を訪ねました。全体図 Googlemap橋..