足跡

足跡

雨音が残るホームで 指した光の向こう側にあの日見たままの姿で君は癒えた翼 飛び立った残された僕らには立ち尽くすことしかできなくて遠い空広く眩しくて僕らのすむ世界しがみつくだけの価値があるように思えるそんな日がくること願い君を見送る未だ残る 君の遺した足跡に刻