系統論理459・新しい科学は疑って見るものと、そうでないものがある
木の切り口の色彩で、バラージ(barrage)現象は、系統論理454他時々表した。樹木の切り口で、赤紫の色彩を、最初に占有した細菌が、後から来る細菌を寄せ付けないための現象と、小川真先生は説明したのだと思う。 しかしマツノザイセンチュウの画像における図では、黒い放射状の紋様が切り口に描かれ、他の女性研究者の図にも出ている。 結論を先に言おう。黒い切り口は、除草剤によって枯死した証拠であり、赤紫の切り口こそ生きた切り口なのだろう。鰹で言えば、前者は釣り上げて処理する事なく時間経過した代物、後者はマナ板で跳ねているほどの違いがある。 いずれにせよ人工的又は虫害で枯らした木が、建材になるとは思..
2021/05/13 15:17