chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
粗土ログ https://ameblo.jp/pocotrabajo/

ラテンアメリカ(特に中米)、国際結婚、ベジタリアン、武術(合気道、空手)などの記事が中心です。

勝手なことをブログに書いていますが、偶然読んだ人がいて、何か引っかかることがあれば幸いです。 僕の記事または考えは、原理主義的な偏った内容とならないように「中庸」を心がけています。 中間のどっちつかずという意味ではなく、自らの心を指針とし、客観的科学的な検証情報は素直に拝聴しながら、意思は明確に示していきたいと努力する毎日です。

sodo
フォロー
住所
神奈川県
出身
神奈川県
ブログ村参加

2010/12/24

arrow_drop_down
  • 明治神宮を歩くと

    職場の近くということもあり、僕は明治神宮の森を歩くことがよくある。朝の通勤前や昼食後、夕方の神宮が閉る前など時間はさまざま。近頃は外国からの観光客がとても目立…

  • 喫煙と食肉

    喫煙をやめて30年ほど経った今でも内視鏡で診てもらうと気管が黒くなっていると言われるくらい、僕は20歳代の頃までかなり煙草を吸っていた。親も周囲の大人も喫煙者…

  • 言葉という凶器

    「言葉は凶器になる」という話は、昔からよく耳にする。現代では、マスコミやネットに溢れる言葉によって傷つけられる人は増え続けてもいる。暴漢が闇雲に凶器を振り回し…

  • マイノリティの強みは、マイノリティであること

    マイノリティ(少数派)が社会に注目されるとき、そこには別の意図があったりする。政治的、社会的な利益の匂いをそこに感じた者が、正義と呼ばれる光を注ぐ。急に光を浴…

  • 幼い頃の自分

    年の初めに実家で家族と共に過ごしていた時、ふと僕の兄がこんなことを言った。「sodoは何をされてもニコニコしていて全く怒らない赤ちゃんだった」それ故、誰からも…

  • !!! FELIZ NAVIDAD !!! 2022

    12月24日の夜は、老母の元でクリスマスを祝った。母は神奈川県の海の近くにある家で一人暮らし。僕たち夫婦と三人で教会のミサに授かり、母の家で乾杯と食事を共にし…

  • 嫌われても平気で生きていける人

    周りの人たちから自分が嫌われていても、平気で生きていける人がいる。もし自分が同じ立場となったら、立ち上がれないほどに落ち込んでしまうだろう。そのくらいの嫌われ…

  • 月食

    帰宅時に駅から出ると、大勢の人たちが空を見上げていた。そのほとんどは、スマートフォンを片手に撮影もしている。「今晩は月食だったな」と、思い出して僕も同じ方向に…

  • 結論のない宗教と政治の関係

    政党と癒着のある某宗教団体の報道にも観飽きてしまった頃だろう。野党やマスコミもいい加減にして、もっと重要なことなどに関心を向けて欲しい。この団体はK国のために…

  • 代替肉

    豆、麦や種子など植物由来成分のみを原料として生成された、ほぼ動物肉に近い味と食感を再現した食材。この代替肉は見た目も肉そのもので、健康や自然環境にもやさしくて…

  • 親ガチャ

    「親に産んでもらった」とか、「頼んでもいないのに親が産んだ」などと考えない。『自分で生まれてきた!』と考えたい。もしかしたら、親さえも自分で選んだのかもしれな…

  • 交換日記

    日本語能力試験という、日本語を母語としない人の日本語能力認定試験がある。ラテンアメリカ出身の僕の妻は過去にこの試験を受けて、特に漢字圏出身者以外には最も難関と…

  • 放てば手にみてり

    「放てば手にみてり」とは、道元禅師の「正法眼蔵」にある言葉。先日参加したある稽古会で合気道開祖に師事されていた師範から、この言葉を使って技の理を説明いただいた…

  • 上手に転ぶ

    「近頃の子供は転んだ時に顔や胸に怪我をする」と、しばらく前から時々耳にする。先日、そういった子供がそのまま大きくなったんだなと思われる若者に合気道の稽古指導を…

  • 歳をとることはいいことだ

    我が子が独立して2か月ほど経った。夫婦二人だけでの生活も慣れてきて、それなりにゆったりした時間を楽しんでいる。時に、子が小さかった頃のことを思い出して懐かしん…

  • 月影

    9月10日の夕方に海岸沿いを散歩していたら、やけにカメラを構えている人たちが大勢いる。調べてみると、この日は中秋の名月「十五夜」。近頃は全く気にしていなかった…

  • ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実

    ヴィーガンのアスリートであるアイスダンススケーター小松原美里さんの記事を読んでいたら以下の記載があった。『ヴィーガンとアスリートについては、Netflixで配…

  • 動物の権利

    マンガ大賞2022を受賞した「ダーウィン事変」が面白そうなので読んでみた。チンパンジーを母、人間を父として生まれた少年の話。知性と体力に恵まれながらも、人権を…

  • 衰えるのではなく老いる

    まだ還暦には何年かあるのだが、近頃の自分は周りからは「初老」とみられているのではと感じることがある。例えば、スーパーに買い物に行って重そうなカゴを持っていると…

  • 家庭内の国境

    僕ら夫婦が国際結婚であることで、よくされる質問。「お互いの国家間で戦争になったらどうするの?」今現在多くの人々が実際にこの問題に直面していて、とても他人事には…

  • 国防

    日本が表面的な平和を享受できているのは、アメリカ合衆国の核の傘の下で守られているから。非核三原則という建前があるため、日本は核兵器の装備を他国にお金を払って委…

  • 2022年

    年初の誓いを立てにくい年がある。特にこの1、2年におけるパンデミックな環境では、外部からの影響が大きくて自ら奮い立つような強い心が維持できない。そう思いながら…

  • 願いを一つだけ

    ある日、男の目の前に神様が出現し「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」と言われた。男は「考える時間をください」と言った。神様は「分かった。それがお前の願いだな」…

  • 破戒僧

    僧である身分でありながら、その定められた戒律を破ること。先日亡くなられた、小説家でもあった瀬戸内氏は自らも「破戒僧」あるいは「生臭坊主」と称していた。肉食を好…

  • 余生にあっても学び続けること

    齢60が近くに見えてくると、残りの人生をどう生きようかと考える。やり残したことがあれば、最後の欲望として余生の目標とする人もいるであろう。僕の場合は「もっと色…

  • 人を殴ったことが無い人

    「人を殴ったことがありますか」と尋ねると、今では多くの人が「ない」と答えるだろう。武道を教える際、初心者にそんな質問をすることがある。特にその経験が無いことを…

  • 陰謀と諦観

    僕の周りにも「コロナワクチンは絶対に打たない」という人がいる。いわゆる陰謀に関する情報に影響を受けていて、自分のみならず身近な人にも強くそれを訴えている。陰謀…

  • パンデミックで忙しくなる仕事

    今のようなパンデミック下では、当然ながら医療関係の仕事は忙しくなる。その他、衛生関連やステイホームでの利用が増える商品なども盛況となっている。戦時下で儲ける「…

  • 東京オリンピックの開会式

    そろそろ東京オリンピック開会式の話題が世間に目立たなくなってきたので、この件を書いてみる。僕は今回初めてオリンピックの開会式をテレビで観た。それは、僕の従弟が…

  • 飲食業界への打撃について思うこと

    誰もがそう思いながらも口に出していないこと。政府は飲食業界を壊滅状態にするつもりだろう、ということ。特に小規模な「飲み屋」などは、『潰れてしまえ』とさえ考えて…

  • 嘘を平気でつけない人

    近頃は「嘘を平気でつける人」とは、僕は分かり合えることは出来ないなと感じている。何故なら「嘘を平気でつける人」は、「私は嘘をつきません」と言うことが多々あると…

  • 時の記念日

    今日は「時の記念日」ということで耳にした情報では、この日が制定された大正期以前の日本は時間を守るという概念が割と希薄だったようである。列車時間の正確性は今や世…

  • ビル解体

    僕が数年前まで代表を務めていた会社のビル解体が始まった。会社は他社に吸収合併され、合併した存続会社によってこのビルは売却された。この後はきっと、賃貸の集合住宅…

  • 契約結婚

    結婚自体が契約だと思っているので、近頃ときどき話題になる「契約結婚」という言葉がおかしくも感じる。つい最近、結婚を発表した芸能人男女が出演していたドラマも、契…

  • 東京オリンピック中止には反対

    東京オリンピックには全くと言っていいほど、僕は関心がなかった。しかも真夏に実施だなんてことを聞いてからは、開催自体に反対の立場でもあった。今まで開催を反対して…

  • 地味なる人生

    格言や箴言など、過去の先達たちが役に立つ言葉を多く残している。これらの言葉を素直に聴いて実行に移すと、とても大きな実りを受け取ることができる。そして、この世は…

  • 無力感が今も続いている

    物も命も一瞬で目の前から消えてしまう。そういう事実を目の前で見せられた。特に津波に対して受けた、圧倒的な人の無力感は未だに心に残っている。苦楽を共にした家族や…

  • 坂本屈伸道

    10年前に書いた自分のブログ記事を読み返してみたら、渋沢栄一氏について書いていたものがあった。内容は、震災後の復興にはこんな人がいたらよいのにという趣旨。結局…

  • 口を隠すのが当たり前となった世界

    夏は少々苦しかったけれど、今では口と鼻をマスクで覆うことにも慣れてきた。マスクを着けていない方が、違和感があるくらい。これからはマスクが下着のようになって、着…

  • この世は平等ではない

    この世は人々それぞれに対して平等ではないし、平等であったら一部の人以外は生きていても楽しくないとも思う。優れた人が認められて優遇される一方、劣った人は認められ…

  • ワクチン接種

    もう何年も僕はワクチン接種をしていない。インフルエンザワクチンも、知り合いの医師さえも打つのを避けているのを知っているので、あまり信用していないのだ。でも今回…

  • 自分一人では自由になれない

    自由とは「束縛無く思うとおりにいられること」と辞書にはある。また、「責任を持っての行為において」と注釈のつくことも。さて、自分自身で自由について考える時には、…

  • この世間を渡るには

    不適切(不都合)な言動は、すぐさまネットで攻撃される。その勢いに、政治や経済界も流されて同調してしまう。これが、オリンピック組織委員会会長の発言を糾弾し辞任に…

  • 令和三年の書初め

    小学生だった頃以来かもしれない書初めをしてみた。はずかしながら、拙い揮毫をここに載せてみる。「剣禅一如」という、沢庵和尚の言葉。「武の道の続け、瞑想を深め、書…

  • キリスト=Christ(救世主)のmas=ミサ(祭儀)

    この年の暮れに各国のニュースなどをみると、どこもウィルス関連の記事が目立っている。その中でもなかなかエネルギーを失わず、更なる加速した感さえ与えるのが犯罪の多…

  • 人を傷付ける笑い

    笑うことは、人であることの特徴だといわれることがある。また、笑うことでストレスから解放されて、健康を取り戻すこともできると。笑うことは、とても素晴らしいことだ…

  • 正直であること

    今どきの事務作業の中心では、パソコン利用がほとんどであると思う。日々思うことは、このパソコンの正直さということの捉え方である。機械的に動くのは機械であるからも…

  • 寄付は投資である

    有名人が慈善団体などに寄付したことを公表すると「偽善だ」「売名だ」などと批判が起こる。このような批判は聞き捨てておけば良いのだけれど、寄付という行為が善行であ…

  • 地球の歩き方

    海外旅行ガイドブックの「地球の歩き方」に関するニュースがあった。「廃刊か... 」と思ったら、他出版社へ営業譲渡されるというニュースで、今後も刊行は継続すると…

  • 美味しい豚になるために

    「我々の育てている豚は、健康第一なので飼料に動物性のものは与えていません」テレビで観た、ある養豚場のインタービューでのこと。これを聴いて、おかしなことだと思っ…

  • Go to キャンペーンは利用しない

    経済効果に結び付くのであれば、Go to キャンペーンは悪いものであるとは思わない。けれども、自分で利用するにはどうも気が引ける。「お得です!」などと言われる…

  • 幸せって、いいものなんだろうか

    人は幸せになるために生きている。僕はそう言われて、もっともだと素直に同意できずにいる。「本当にそれが生きる目的なのか?」と考えると、幸せになる以上のことがある…

  • 生きるとは苦しみから逃れるためのチャンス

    「死」について、このブログでも何度も書いてきたテーマ。全ての生命に平等に訪れる死は、特に人においては自らの意思でそれを選ぶことができる。それは自分が自分を殺す…

  • 食べられるために生きている

      ●にほんブログ村

  • アイロニーからは何も生まれない

    「アイロニーからは何も生まれない」僕が高校に通っていた3年間、学校で学んだ唯一の言葉。ほとんどの授業を憶えていない(そもそも聴いていなかった)けれど、古文を教…

  • 野外での食事

    天気が良い日には、妻と二人で散歩をして景色の良い野外で食事をする。ピクニックともいうべきなのだろうか、ワインやビールなども持って日が落ちて星が出るまで居ること…

  • 人の話を聴くこと

    人生のスキルとして大事なことはと尋ねられたら、まずこれを第一に挙げる。「人の話を聴くこと」人の話を聴くことは則ち、謙虚でもあるということ。人の話とは、普段の会…

  • 雨の便り

    最近、アメリカ大陸にある妻の実家から届いたうれしい便りは「やっと雨が降って、水に困らなくなった」というもの。地球の反対では雨が降って喜んでいるけれど、日本では…

  • 患者が医師を選ぶ時代=医師も患者を選べる時代

    周りの人たちが在宅勤務に移行するなか僕は毎日出社して、それら従業員の調整や今後の対策・計画などで頭がいっぱいになっていた。そのストレスのせいか、立って歩けなく…

  • 香港は死んだのか

    今朝の新聞を見ると、中でも産経の一面が目立っている。「香港は死んだ」3分の1ほどの紙面で黒に白抜きで、その記事が載っている。いつだったか、中国の友人から本音を…

  • 選挙に行かないという選択に思う

    20歳になったばかりの頃の僕は、選挙があっても積極的に投票に行こうとは考えていなかった。その後23歳となり発展途上国と呼ばれる海外で働くようになって、選挙に参…

  • 武術稽古が続けられないと

    道場として借りていた公共施設がウイルス感染予防のために利用できなくなって3か月以上、14週間にもなる。他の道場に様子を聴いても同じ状況か、道場が使えても「非接…

  • 今やらなければいけないことは何か

    外出を控え、自宅で過ごす時間が長くなると生活がだらけてしまう。僕の周りをみても、酒量が増えた、体重が増えたという話をよく聞く。特に酒を飲む人は、時間を持て余し…

  • 渦中の禍

    今週の初め、遠くに住んでいる従弟が45歳の働き盛りで亡くなった。当の本人を失う悲しさは当然ながら、残された妻や子そして年老いたその母親の心中を察すると尚辛い。…

  • 往来で知り合いによく出会う

    出勤途中、散策中、買い物中など、往来で知り合いに偶然出会うことが珍しくない。その人たちと僕の縁が深いということもあるかもしれないけれど、普段から周囲に気を配っ…

  • 世界の志村

    中央アメリカに住んでいた妻の母は生前、二度日本に来てそれぞれ一か月以上我が家に滞在していた。日本語が全く分からないので、テレビを観ていても退屈だろうなと僕は思…

  • 水が無くて手が洗えない

    新型のウイルス感染がアメリカやアフリカなどの大陸にも広がっている。予防対策として一番有効だといわれる「手洗い」。これは身近に水が無ければ、そう簡単にできる話で…

  • 社会にとって迷惑だから

    神奈川県の施設で19人を刺殺した被告の公判での言葉。「意思疎通の取れない障害者が、社会にとって迷惑だからと思ったからです」これは被害者の親族からの「どうして殺…

  • いつもとそれほど変わらない東京

    新聞もテレビも見ないでいると、この街はとても安全で過ごしやすい。特に今日は暖かく、散歩するには心地よい。いつもとそれほど変わらない東京。新宿の繁華街も、言われ…

  • 人を批判したくなる時に思い出すこと

    自分が誰かを批判している、あるいは批判しようという気持ちになったときに思い出す言葉がある。例えばネットで誰かが誰かを批判しているときにも、この言葉そしてこの場…

  • 人に歴史あり~ブログを書く意味

    我が家の家系図を書こうとまでは思っていないけれど、先祖の足跡を辿りたいと思うことはある。例えば僕の父方の先祖は千葉で武術道場を起こしたと聞くが、どのような系統…

  • アフガニスタンと水道哲学

    アフガニスタンで亡くなられた日本人医師のことを思うと切なくなる。その原因が水の利権争いによる襲撃であれば、なお切ない。日本人医師の水源開発事業によって枯れた土…

  • フランシスコ教皇による東京ドームでのミサ

    フランシスコ教皇が生まれ育った頃のアルゼンチンは政変も度々あり、圧政による不自由さを教皇自身も数多く経験している。それ故の「平和の訴え」は信念がこもっていて聴…

  • 居合

    「剣の使い方ができていない」と合気道の師範から指摘されたことをきっかけとして、居合を始めることにした。家の近所の道場に見学に行って、すぐに入門して稽古を始めた…

  • 鎚石(チーシー)とコシティ ~その2~

    合気道の稽古を続けているうちに、体重の移動を体感できるようになった。体重の移動とは自分の体重のコントロールだけではなく、組んだ相手の体重も認識しコントロールし…

  • ニューヨークのオフィス

    近々、僕の勤める会社のオフィスが移転するのでオフィスデザインを考えることになった。そんな話もあり、先日ニューヨークに行ったときに姪っ子が勤める会社を見学させて…

  • 人事評価

    今までは会社の部下を評価する立場であったが、久しぶりに自分自身が上司から評価される立場になった。他人から評価されるのは嫌だという人も多いかもしれないけれど、他…

  • HABANA500 - キューバ(CUBA)

    この夏8月の終わりにはハバナのホセ・マルティ国際空港にニューヨークからの便で向かった。2015年には国交が54年ぶりに回復し、今ではアメリカ合衆国からの入国も…

  • 氣を掴む

    人の「氣」を感じる必要性が、合気道の稽古を続けていると高くなってくる。武術や格闘技などは稽古でも試合でも実戦でも、相手ありきのもの。相手が「どう動くのか」「何…

  • 何が悪い?

    「一体これの何が悪いんだ?」そんなことを、報道などをみて思ったことは無いだろうか。僕は常にそんなことを思っている。 自信があって、自分を批判する人に文句を言う…

  • 反社会的勢力

    反社会的勢力とは、暴力・威力・詐欺的手法などによる利益を追求する集団や個人だという。暴力団、ギャング、社会運動団体などが対象であることが多い。近頃は会社や個人…

  • ごめんなさい

    人に赦しを乞う際に、「ごめんなさい」という言葉を僕は使わない。「ご免」+「なさい」という、謝罪する相手に向かって「赦しなさい」という自分本位の言葉だから。また…

  • 皆と反対方向に進む

    先日僕が聴いた、知り合いの消防署員の話し。「建屋火災の場合、皆が逃げている反対方向に逃げたおかげで助かるケースがある」「これは極端なケースだけれど、緊急時は自…

  • J氏の訃報

    J帝国とも呼ばれた、日本の男性アイドルグループを統括する大手芸能事務所、その創業者である社長の訃報。今のところは美談の報道が続いているけれど、少しづつ過去の…

  • 呼吸機能検査と鼻呼吸

    人間ドックの検査項目に「呼吸器検査」がある。いわゆる肺活量を測定するのだが、僕は普段から鼻呼吸が習慣となっているので、この検査が苦手だ。それは、口のみで呼吸…

  • 行き倒れを救護する人

    混雑した通勤時間帯のJR車内で、酔ったような若い男性が急に倒れて動かなくなっている。「明け方まで飲み明かしただろう酔っ払いが意識を失っただけ」と、僕はそう思…

  • 猟奇事件でも慣れてしまう

    通り魔だとかテロだとか、無差別に被害者を出す事件。日本に住んでいて耳にすると心が痛むし、気の毒に思い涙も出てくる。そして、どうしてこんなことが起こるんだと怒…

  • スーツで働くこと

    僕が会社勤めをし始めた頃、80年代はジーンズにTシャツというラフな服装で通勤し働いていた。今であれば珍しくないけれど、当時は何の仕事をしている人だろうと近所か…

  • 幸福の木

    「幸福の木」と呼ばれている、「ドラセナ・フレグランスマッサンゲアナ」という観葉植物。とても一般的で、街中でよく売られている品種でもある。家庭やオフィスなどで枯…

  • 平成の散歩

    新年号について、僕が予想していたのは「れいめい(黎明)」。「れい」は当たった。漢字については、「黎」だと少々難しいかなとか思っていた。 考えて予想したのではな…

  • Yuya Uchida

    内田裕也氏の訃報を知った日、彼の曲を朝の通勤列車の中であらためて聴いた。このブログで僕も2度ほど記事を書いているけれど、彼が亡くなってから彼のことについて書か…

  • 善人だからといって良いことばかりがあるわけじゃない

    善意の人生を送る人。その歩みには、障害や苦しみも無く平穏な道が続く。だと思ったら間違いで、他人を騙して悪徳を積む人生とあまり変わりは無い。困っている人を助けた…

  • 人は財産という考え

    「企業にとって人は財産である」そんな経営題目を唱える会社などが多く存在する。とても人を大事に扱っている会社だな、という印象を受ける。 しかし、実際はどうだろう…

  • 平成31(2019)年 東日本大震災追悼・復興祈願祭(鎌倉三宗教合同)

    東日本大震災から8年を迎える3月11日、鎌倉の神道、仏教、キリスト教で合同祈願が行われます。日 程:平成 31(2019)年 3月 11日(月) 会 場:カト…

  • 感情的だけれど感情に左右されない

    「心(精神)の修行が進むと、感情に左右されない人になる。けれどもそれは無感情な人となるわけではない」そんな話を聴いたことがある。この意味は分かるけれども、実感…

  • 人として生きること

    何を目的として生きることが、人として生きることなのだろうかと常に考えている。それを考えること自体が生きる目的であり、答えも概ね分かりかけてきた。けれども、その…

  • 運のある人

    誰に対しても、与えられているモノや量は同じ。けれども、それぞれの人には格差があるという現実。何故なのだろう。これを「運がある」「運がない」と云う人がいる。しか…

  • コレラ

    現在流行している「豚コレラ」は豚(猪)特有の伝染病で、人が感染するコレラとは異なる疫病。治療法は無く、感染した豚は死に至る。だから感染あるいは感染の疑いがある…

  • 日本にいる外国人神父

    日本のキリスト教会で司祭を務める外国人というと、多くの人は欧米人を思い浮かぶことだろう。たしかに、昭和の時代まではそうであった。僕の幼少時に通っていたカトリッ…

  • 他人の目

    「誰もあなたのことなど気にしていない」そう考えて生きていくと、他人の目を気にしすぎる人にとっては心が楽になる。だから、そのように人にアドバイスすることがある。…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、sodoさんをフォローしませんか?

ハンドル名
sodoさん
ブログタイトル
粗土ログ
フォロー
粗土ログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用