2015年10月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2380ページナイス数:479ナイスまぐだら屋のマリアの感想老舗料亭の見習い料理人であった及川紫紋が、自らが働く料亭で起きた料理の使い回しや食品の産地偽装、そしてその告発の責任を取って自ら命を絶った後輩の悠太を救えなかったという拭いきれない罪の意識を抱えて辿り着いたのが尽果という名のバス停の傍にある「まぐだら屋」。そこで何も言わず紫紋を受け入れてくれた女主人のマリアもまた過去に取り返しのつかない罪を抱えている。決して赦されることは無いと知りながら、誰かに受け入れてもらえること、認めてもらえることで今日という日を生きていくことができ…
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