がん検診はすべてのがんに有効ではない、また有効となる年齢も限られている
読売新聞の記事(勝俣範之日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授)によると、がん検診が有効ながんは、日本では、「子宮頸けいがん」「乳がん」「大腸がん」「胃がん」「肺がん」の5つに限定され、かつ年齢も限定されているという。つまり、この5つのがん以外を見つけるため、がん検診を受けることはあまりメリットがなく、勧められないという。 また、がん検診が有効な年齢と受診間隔も定められている。「子宮頸けいがん」は…
2016/06/14 01:26