自己理解が不十分なままに”始めさせられる”就活
就活なんておかしいて、大学生の頃からずっと思って来た。わたしの頃の('10卒)就活は三回生の秋から始まって、四回生の夏前には内定が出るのが順等なパターンだった。それでも決まらない人たちは卒業まで、下手したら卒業後も内定が出るまで就活を続けなければいけない。周りと見比べながら、皆必死で、就活に取り組んだ。もちろんこの期間は勉強やあそびもおろそかになり、常に不安と就職のことで頭をいっぱいで、何も手につかなくなる。三回生といったらまだ21歳で、社会に出た経験もなければ、やったことのある仕事と言えばアルバイト程度である。そんな子たちが果たして「自己分析」の果てに、自分に合う仕事を見つけて就く事が出来るのだろうか?少なくともわたし自身は「自分の事もまだ分からないし、何が出来るかも分からないのに、そんな自分売り込む事なんて...自己理解が不十分なままに”始めさせられる”就活
2011/11/14 12:51