現実逃避ではないけれど
仕事も経営者の立場から離れると時間で区切れるもの。ようやくなれてきた。逆に戻ることもないだろうが戻れないだろう。仕事での関係スアから廃業の挨拶のはがき。「古希」をきっかけにとのこと。仕事という生活の幹、経済的なことだけではなく、生きていくための幹なのだろう。この年になると特に人間関係の煩わしさには一番閉口するが例えばJIA。日本建築家協会はやはり知的レベルの高い人達が集まっている。かつ殆どが経営者である。自らのスキルで仕事を勝ち取ってきた面々でもある。知的ではあるが同時に学者では持ち合わせないたくましさも兼ね備えている。この仲間の中で30年以上にわたってお付き合いさせていただいたが様々な刺激が大いに人生を膨らませてくれた。いま住宅部会長を仰せつかって今更ながら文章を書くトレーニングをさせていただいている。これも...現実逃避ではないけれど
2020/10/28 21:27