都市・身体・芸術

脱力に脱力

まあよくも、というぐらいやれ、脱力だの重力奏法だのという言葉が溢れかえっている。しかしその中のほとんどが賛意どころか感心しないものばかりな気がする。ストレッチばかりをやらせようとするもの、あと、やたらとほぐすように見せる動作をみせるものなどはうーむなんだ

2014/04/28 00:01

音楽性こそ技術

今回は及び「音楽的表現」なるものについて思うことを少々。しばしば、「技術はあるけど音楽性がね」もしくはその逆の言葉を耳にする。しかし私はこの言葉に大変な違和感をおぼえる。先ほど述べた「技術はあるけど」という部分にはおそらく「強く、速く」、そして「正確に（

2014/04/18 08:00

何のための脱力か

最近、よくピアノにおける脱力メソッドやなんとか奏法のようなものをよく目にする機会が多い。アレクサンダーメソッドなどの流行などもそこには大きな影響を与えているのだろう。 身体の動きを知り、それを意識することによって無駄な動きをなくしていくということには無論

2014/04/11 08:00

好きなピアノ

この1年はピアノ屋さん巡りを散々した1年だったと言える。とにかくいろんなピアノを触らせていただくことができた。どのピアノが一番好きか？と尋ねられるといつも困る。やはりピアノにはそれぞれの良さがあるし、この曲には合うけどこの曲には合わないというのもある。そ

2014/04/04 08:00

3年ぶりに再開

なんだか震災以来文章を書くモチベーションがガタ落ちになっていまい、ずーっと放置をしてきたのだが、細々とながらも再開しようかと思う。この3年の間で自分の生活も大きく変わったし、自分が目指すべき方向性も変わった。とても良い出会いもたくさんあった。まあやりたいこ

2014/04/04 01:43