選民
日本国民の災害に際しての自制力、責任感、連帯力等々に海外の人々が驚嘆しているわけですが、その一環として我が国の今日の日刊紙に『悲しみを越えて前進する日本』というタイトルの記事がありました。他国なら挫けてしまったに違いない状況で、歯を食い縛って未来に目を向けようとする日本人の姿勢が評されています。最後はこのように閉められていました:日本人の中には、この震災をここ数年の経済低迷後新たに再出発する可能性として見ている者さえいる。-災害は我々を強くする。日本人はずっと甘やかされ過ぎてきたからね。ー(ある住人のコメント)私には実に国際色豊かな友人がたくさんいます。だけど、日本人みたいな国民にはあった事がありません。震災時の日本人の対応の話をしていて、次男がしみじみこう言いました:「これは国民性の違いなんてもんじゃないね。...選民
2011/03/18 12:25