時の波動
なにかと多忙が続いてそれっきりになってしまっていた。もう書くことはないかなと思っていたのだが、また何となくその気になったので約十年ほど前から、個人の内省から始めて夫婦関係、親子関係と順次意識を広げて気を通す努力をしてきた。「気を通す」とはまた意味不明な表現だが、それが一番ピンとくる感じなのだ。藁にもすがる思いでひたすら自分の悟りのみを求めた時期があったのだが、それである基準に達すると自然に意識が主体者に向くようになった。その後相互理解なぞ先ず不可能と思っていた夫と徐々に共通理解に達し一体感が深まり、やがて次の段階である子供達との関係が課題として見えてくる。そんな流れの中で、私なりに家庭的四位基台造成を有機的に実感する恵みを得た。もちろん完成基準からはほど遠い極めて初歩的なレベルなんだろうけど、それでもそれなりに...時の波動
2011/11/16 10:10