この夏の展示室その5。
東博本館に行ってきました。ちょっと見たい作品がありまして。青磁酒呑(中国南宋~元時代・13~14世紀)。釉薬のひびが入っているけどそれが味わい深い作品です。内蓋に「伏せた形は富士山のごとく、持手は宝永山」と書いてあるそうで元の持主の広田不孤斎が富士山のように見ていたことがわかります。単衣 紫浅葱腰替絽地流水草木模様(19世紀)。絽の着物で、腰下の模様は能「松風」を表現したようで水面に月が映り狩衣と烏帽子...
2024/08/24 23:59
2024年8月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、ゆささんをフォローしませんか?