魚重楼(桑名市南魚町)
▲昨年夏に完成した風情のある木造の黒塀年に一度の会合の席は桑名のはまぐり料理の名店、魚重楼でした。同店のパンフレットによると、幕末の頃まで桑名の赤須賀の網元として魚介類を扱い、明治の中頃に現在地の南魚町で料理屋を開業したとのことです。この日は平日にもかかわらず、2階にある多くの客室が予約されており仲居さん達は大忙しの様子でした。▲蛤会席(¥6,600)の献立▲前菜▲酢物蛤酢味噌・梅肉和え▲蛤南蛮漬▲焼物蛤陶板焼き▲蓋物蛤茶碗蒸し▲揚物蛤磯辺揚げ▲鍋物蛤鍋▲追加の一品白魚卵とじ(1~3月限定)▲蛤茶漬け香の物▲デザート蛤尽くしの料理に加えて、この季節にしか味わうことができない桑名名産の珍味白魚をお願いしました。質量ともに充実しており、皆さん大満足の様子でした。魚重楼(桑名市南魚町)
2025/03/12 10:54