7月第1週 相場展望と予定
6月最終週の日経平均は、4週連続で上昇した。ただ、週末の米・中会談を控えて膠着感ある相場展開であった。ただ、投資マインドは改善しており、月間で2カ月ぶり上昇に転じている。結局、日経平均は、週間で17円上昇(↑0.08%)の21275円だった。さて、7月第1週(7/1~7/6)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。週明けの東京市場は、米・中会談でトランプ大統領は「中国との交渉を継続する」との認識を示した。また、中国通信機器ファーウェイに対し、国家安全に関わらない部品/製品の貿易を許可するとのコメントで、不透明要因を抱えながらも協議再開が示された事で、週明けにアク抜け感が浮上する事が想定されます。主な経済指標は、国内で、7/1の6月日銀短観や7/5の5月家計調査、5月景気動向指数、G20後の為替動向に注目です。...7月第1週相場展望と予定
2019/06/30 23:57