星雲賞受賞・有川浩のライトノベル『図書館戦争』感想
ライトノベルレーベル「電撃の単行本」から刊行された有川浩の本。 単行本の形態ですが、電撃文庫内レーベルの為「目録・通巻番号・出版社HP内紹介」上、 電撃文庫の1作品扱いとなっております。 この本を単行本で発売する経緯については、『空の中』(メディアワークス版)』のあとがきに詳しい。 担当編集者も電撃文庫の人が続投となっております。 あらすじは、 公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として 「メディア良化法」が成立・施行された架空の現代日本を舞台に メディア良化委員会と不当な検閲から「本」を守ろうとする図書隊員たちの戦いと日常を書いた エンタメノベル。 ..
2010/08/31 00:49