AKG C451の歴史

AKG C451の歴史

AKGのC451は1969年に開発されたスモールダイアフラムのコンデンサマイクで、今日まで50年以上に亘ってペンシル型コンデンサマイクのスタンダードとして現役という、殿堂入りマイク。英語圏では「Four - Fifty One」、日本では「シゴイチ」の通称で、スタンダード中のスタンダードと言えるマイクなので、今更ことさらに注目する人もいないマイクですが、これがあってこその録音も多いマイクなので、急に気になってその歴史を調べて...