初のGLP-1アナログ製剤「ビクトーザ」 HbA1cの改善に大きな期待
2010.4.25 国内初のGLP-1受容体作動薬「ビクトーザ」が2010年1月 承認されました。 糖尿病治療の目的は血糖値をコントロールし、合併症の発症を防ぎ健康な人生を送ることにあるでしょう。 しかし現状では、インスリン療法へ移行するにつれ平均HbA1c値が上昇する傾向があり、治療強化は必ずしも血糖コントロール改善につながっていない状況です。 血糖コントロールの目標値として、HbA1c値6.5%未満、空腹時血糖値130mg/…
2010/07/30 23:15