https://note.com/zen_kawakami/n/n52cc36f0da5d昨年はオミクロン株の流行拡大等々で、筆者自身が新型コロナに感染してしまい、とても『アフターコロナ時代』とは言えなかったので、とうとう一本も原稿を公開しなかったのですが、5月8日から新型コロナの5類変更方針が発表されて、いよいよ『アフターコロナ時代』の到来を予感させる社会情勢になったので、恐れずに原稿執筆を続けられる状況になりました。但し、高齢者や基礎疾患をお持ちの方の死亡者数は、増えている様子なので、私自身も含め、該当者は充分に留意して頂きたいと思っています。昨年はそれよりも、ロシアのウクライナ侵攻や、エネルギー・食料等々のインフレ問題、更にはサプライ・チェーンの再構築の問題や、GAFAMのリストラ問題、つまりは経済...【アフターコロナ時代の錬金学（第3回）／やっと来た！『アフターコロナ時代』】

https://note.com/zen_kawakami/n/nf7cfc0effe15前回の記事で筆者が『アフターコロナ時代』のキーワードを使用したので、読者の方から『アフターコロナ時代』と『ポストコロナ時代』の違いについて、ご質問を頂きました。筆者は単に、キーワード検索で抽出した言葉を拾い出しただけだったのですが、『意味』を尋ねられると、改めて「はた」と考え込んでしまいます。。色々と調べては見たのですが、結局『post～』はラテン語に由来するらしいとだけ理解しただけで、『意味的な違い』まではよく解りませんでした。。最近では『ポストコロナ時代』の使われ方の方が、よく目にするのですが、わざわざ訂正するまでの必要もなさそうなので、筆者はこのまま『アフターコロナ時代』を使い続けようと決心しました。※『after』...【アフターコロナ時代の錬金学（第2回）／いつ来るの？『アフターコロナ時代』】

https://www.youtube.com/watch?v=3YTgwY1Ld5s&t=3s皆さんは、普段人前で話す時に、自分の事を「私（わたくし）」と呼んでいますか、それとも「僕（ぼく）」でしょうか？勿論、公式の場においての話です。おそらく年代によって、人それぞれなのでしょうが、もう還暦を過ぎた筆者の世代では、大人になれば、意識的に「私（わたくし）または（わたし）」を使う事が「教養ある社会人」としての常識とされていました。※その様に中学時代の国語の先生から教わりました。何故この様な事を書くのかと言うと、5年ほど前に職場の部下に注意した経験があるからなのです。彼自身、既に40歳を過ぎていて、50名ほどの人々の前でプレゼンテーションを行った際、終始一貫「僕（ぼく）」で通しておりました。筆者は彼を一人前のプロジ...■Amostpeculiarman（とても変わった人）

https://note.com/zen_kawakami/n/n6d39f8682830こんにちは！Ayakikkiです。今回からは、『アフターコロナ時代の錬金学』を始めてみたいと思います。これまで『Withコロナ時代の錬金学』をテーマにして記事を書いて来たのですが、新型コロナワクチンの普及が本格化した事で、マスコミやネット上では『アフターコロナ時代』のキーワードが急速に拡大してきました。日経平均株価がバブル経済時代以来の3万円越えを果たした事で、実体経済との乖離が鮮明になっている訳ですが、株式投資に精通している人々の間では『想定通り』の事態の推移が進行しているだけなのです！鑑みると、世界中がパンデミックの真っ只中にあった昨年の3月22日、私は知人の投資家から1通のメールを頂いておりました。曰く、「今が底だ！...【アフターコロナ時代の錬金学／これぞ神技！。。。の錬金術♥】

https://note.com/zen_kawakami/n/nf7cfc0effe15こんにちは！Ayakikkiです。今回は、読者記事の中から発見した『脳内を地図化したい：多次元の世界が「知」のあり方を変える』が面白かったので、コメント記事を書いてみました。そのご紹介です。嬉しい事に、「コメント返し」も附いていますので、是非読んでみて下さい！読めば、きっと『ドメインモデル』の考え方も理解できると思うので、オブジェクト指向技術者を目指している方には、良い参考になると思います。とにかく、読んで見て下さいネ♥例によって、原稿の執筆にはnoteを利用していますので、こちらを参照して下さい。https://note.com/zen_kawakami/n/nf7cfc0effe15コメントも、是非宜しくお願いします！【Withコロナ時代の錬金学（第5回）―[コメント]脳内を地図化したい】

https://note.com/zen_kawakami/n/n0cbf7c58f309 こんにちは！Ayakikkiです。前回記事では、『デジタル人民元の目的』について書きました。『デジタル円の実現』もそうですが、これからのアフターコロナの時代について考える時今、私たちにできる事は何か、何をやるべきか？と考える方も多いと思います。 先々の目的と、取り組むべき目標が明らかな方々は、既にスケジューリングしていると思いますが、コロナ禍の渦中で、先ずは情報収集と課題の洗い出しから始めている方が多いのではないでしょうか？そんな方々は、日々ニュース記事に接し、各方面の専門家の方々の意見などを参考にしながら、将来の方向性と目的、そして自身の目標を達成するうえでの課題の洗い出しと、課題の解決に取り組んでいらっしゃる事かと思...【Withコロナ時代の錬金学（第4回）―専門家やマスコミが陥り易い罠？】

https://note.com/zen_kawakami/n/n0411e0a85dca こんにちは！Ayakikkiです。前回記事で、『デジタル人民元とアリババの今後』について書きました。 私自身の考えは、中国が非常に先進的な資本主義を実現していると云う現状認識が根底にありまして、ここから将来の国際関係を考えていると、『デジタル人民元』の実現が一種の分界点になると予測しているのです。 巷間の記事を読んでいると、『デジタル人民元』の目的に関する認識が乏しい。。。そこで、前回の補足としてまとめた記事です。とにかく、読んで見て下さい！ 例によって、原稿の執筆にはnoteを利用していますので、こちらを参照して下さいネ！https://note.com/zen_kawakami/n/n0411e0a85dcaコメント...【Withコロナ時代の錬金学（第3回）―『デジタル人民元』の野望とは？】

https://note.com/zen_kawakami/n/n8ed5f1f08d32こんにちは！Ayakikkiです。前回記事で、『今週気になるニュース』の一本目をご紹介しましたので、今回は二本目の中国のニュースです。中国最大の電子決済サービス「アリペイ」を運営するアント・グループの新規上場延期については、日本経済新聞等で報じられ、世界中の経済人の話題になっていますから、皆さんも既にご存じの事でしょう。私は、2年前から、この「くつログ」上の「キャッシュレス社会」のカテゴリにて、アリババ・グループの「アリペイ」の記事を書いて来ましたので、その続編でもあります。但しこんにちでは、既に『デジタル人民元』の実証実験も終了しましたので、また新たな局面が生じています。とにかく、読んで見て下さい！例によって、原稿...【Withコロナ時代の錬金学（第2回）―デジタル人民元とアリババの今後】

https://note.com/zen_kawakami/n/n52a3b130f523お久しぶりです！Ayakikkiです。前回の【『COVID-19』が教えてくれたこと（最終回）】が、8月24日の記事なので、概ね2カ月半ぶりなのですが、とうとう『第3波襲来』などと云われる様になりました。この間、史上最長の安倍政権も終わりを迎え、とても残念で感無量だったのですが、幸い菅元官房長官が今度は総理となって、安倍政権を引き継ぐ事となり、麻生副総理も財務大臣として残留し、さらには河野大臣や平井大臣などが、強力なデジタル化推進と行政改革を急速に、かつ国民にも良く分かる様に推し進めているので、むしろワクワク感全開で、見届けている昨今です♥さて、私が【『COVID-19』が教えてくれたこと】で書き綴った『くつログ流コロナ対...【Withコロナ時代の錬金学（第1回）̠―慶応義塾大学の個人情報不正流出事件について】

https://note.com/zen_kawakami/n/ne01e6c7628aaこんにちは！Ayakikkiです。いよいよ最終回の今回は『新型コロナに打ち克つ、50兆円プロジェクト！』のタイトルで、『AI時代の錬金学』版の新型コロナ対策を総括してみました！！内容的には、前回の第8回脱稿時点で、既に出来上がっていたのですが、いざ原稿に書き起こして公開する段になってみると、いろいろと確認しておく事が出て来て、その際に、また新たな発見をしたりします。。。結局、書きたい内容がどんどんと膨らんで、収拾がつかない事になるのです。今回、随分と久しぶりに、経済学の新しい動向を調べてみると、な何と、この『くつログ』に書いて来た記事が、現代経済学の最先端を走っている事に気付きました！！現代経済学の世界では、新自由主義は既...【『COVID-19』が教えてくれたこと（最終回）】

https://note.com/zen_kawakami/n/ne5496d1bf7bcこんにちは！Ayakikkiです。第8回目の今回は、「ゲーム感覚で考える『COVID-19』攻略法」というサブタイトルで、「SARS-CoV-2」攻略の戦略と戦術について考えて行きます。サブタイトルは不真面目な様でも、内容的にはしっかりと考えて戦略提案しているつもりです。この『くつログ』の読者様なら、Broの得意とする語り口は、ご理解いただけますよネ♥前回の第7回は、とても好評で多くのアクセスを頂きました♥今回も勢いに乗って、このまま次回（最終回）まで、突っ走るつもりです！例によって、原稿の執筆にはnoteを利用していますので、こちらを参照して下さいね！https://note.com/zen_kawakami/n/ne5...【『COVID-19』が教えてくれたこと（第8回）】

https://note.com/zen_kawakami/n/ne03f8cd75423こんにちは！Ayakikkiです。第7回目の今回は、「ウイルスの戦略」というタイトルで、「SARS-CoV-2」側の戦略について考えていきます。ウイルスに「頭脳」があるわけではありません。では何故、私たちは「SARS-CoV-2」に、こんなにも遣られっ放しなのでしょうか？敵は「新型」で、かつ「姿が見えない」から。。。それも理由でしょう。しかし、私たちには「頭脳」があり、高度に進歩した「科学技術」を持つのです。私たちの「頭脳」は、そんなに貧弱なものだったのでしょうか？「ウイルスの戦略」はどの様なもので、その賢明さはどこから来るのでしょう？今回は、この疑問に正面から取り組みます。そしてウイルスの目的と、戦略を解き明かします。さ...【『COVID-19』が教えてくれたこと（第7回）】

https://note.com/zen_kawakami/n/n32a47244a4baこんにちは！Ayakikkiです。第6回目の今回は「COVID-19との闘い」というタイトルで、ウイルスと闘う免疫システムの仕組みについて説明してみました。すなわち、『細胞性免疫』と『免疫記憶』の仕組みについて、より掘り下げて説明しています。これは同時に、私たちが期待するワクチンの働きについて理解する鍵にもなる、と考えるからです。内容的には、前回（第5回「人体の免疫システム」）の続編として解説していますので、前回記事から順番に読み進む事をお勧めします。原稿の執筆にはnoteを利用していますので、こちらを参照して下さいね！https://note.com/zen_kawakami/n/n32a47244a4ba次回は『SAR...【『COVID-19』が教えてくれたこと（第6回）】

こんにちは！Ayakikkiです。第5回目の今回は「人体の免疫システム」というタイトルで、最新の「分子細胞免疫学」の基本を整理してみました。第2波とも言われる感染拡大傾向の渦中で、GoToトラベルキャンペーンが実施されるなど不安な方も多いと思うのですが、不安の多くは主に知識不足から生じるのが常です。ニュースなどで、ワクチン開発の現状を伝える報道も増えてきましたが、専門用語が多く、その安全性や有効性なども評価が分かれるところです。また私たちの関心は、来年の東京オリンピック・パラリンピックが開催できるのか否か、気になる方も多いと考えますが、これも巷間、様々な意見が飛び混じります。結局、自分で考えて判断する事が多々ある現状なので、ニュースなどが良く分かる様に、自主的理論武装を目指す一般の方々向けに整理してみました。原...【『COVID-19』が教えてくれたこと（第5回）】

こんにちは！Ayakikkiです。第4回目の今回は、「免疫学」の「い・ろ・は」を整理してみました。本来、「免疫学」の基礎知識全般について整理したかったのですが、書き出してみると、大切な事柄が多く、また最近の「分子細胞免疫学」では最新の重要な知見が、目白押しです。と云うことで、今回は「ワクチンへの道」というタイトルで基本中の基本を整理しました。原稿の執筆にはnoteを利用していますので、こちらを参照して下さいね！https://note.com/zen_kawakami/n/nd58bc2a1b202当然次回は「人体の免疫システム」というタイトルで、最新の「分子細胞免疫学」で得られた知見も交えて、出来るだけ簡単に整理してみます。さて、本日は最新の朗報があります♥本日のNHKニュースで、下記が伝えられました。「新型...【『COVID-19』が教えてくれたこと（第4回）】

こんにちは！Ayakikkiです。今回は、「ウイルス学」の基礎知識を簡単に整理してみました。専門外の私が「ウイルス学」の基礎知識を学んだきっかけは、亡母の介護のために「ウイルスとの闘い」という京都大学の畑中正一先生の書いた本を読んだ事がきっかけでした。つまりは、私の人生で最も暗く、過酷だった時期の辛い想い出を振り返って文章に書き起こす作業であり、普段は遠い過去の記憶として忘却している事を、あえて脳裏に呼び起こす作業に取り組みました。。。結局、遅々として作業は進まず、遅くなりましたが、先ほどようやく脱稿しましたので読んでみて下さい。例によって、原稿の執筆にはnoteを利用していますので、記事はこちらを参照して下さいね！https://note.com/zen_kawakami/n/naee37f92a807分り難...【『COVID-19』が教えてくれたこと（第3回）】

こんにちは！Ayakikkiです。今回は、昨日イギリスの製薬大手アストラゼネカ社が新型コロナウイルスのワクチンを、今年9月から供給開始するとの報道を受けて書いた、新型コロナワクチンに関する記事です！日本のマスコミ各社では、この希望に満ちた大ニュースに比較的冷ややかな反応しか示していないので、日本と云う島国根性溢れる土壌への批判も込めつつ、感じた事を率直に書いてみました。例によって、原稿の執筆にはnoteを利用していますので、記事はこちらを参照して下さいね！https://note.com/zen_kawakami/n/nd72fbbe03826ご批判やコメントも大歓迎です♥とにかく、是非読んでみて下さいナ。また、COVID-19は不測にも『AI時代』の進化を加速しています！！『AI時代の錬金学』が急に現実化して...【『COVID-19』が教えてくれたこと（第2回）】

 こんにちは！Ayakikkiです。福岡では外出自粛規制が解除されたのですが、皆さんの処ではどうですか？私は毎日テレビの報道番組を一旦録画しておくのが習慣になっていまして、振り返ってみると今年の1月21日に武漢の惨状が日本で報道され始めて以来、ほぼ毎日「新型コロナウイルス感染拡大」のニュースが続いていて、とうとう3GBの録画用ハードディスクが満杯になってしまいました！そろそろ整理して、消去しなければならないので、このブログ記事を書く事にしました。 本来2月中に『AI時代の錬金学』を完成させる予定だったのですが、2月2日に前回記事をUPして以来、COVID-19は急速に世界中をパンデミックの渦中に覆い尽くしてしまったので、第9章の実践編は未だに未完のままです。。。 何時再開できるのか。。。目途が立たないので、「新...【『COVID-19』が教えてくれたこと（第1回）】

こんにちは！Ayakikkiです。今回は、『第8章.ポスト資本主義と『Society5.0』』まで脱稿しました！です。【AI時代の錬金学Ⅰ】［公開中］【AI時代の錬金学Ⅱ】［公開中］【AI時代の錬金学Ⅲ】［公開中］［公開中］第7章.再び『錬金学』とは何か？［公開中］第8章.ポスト資本主義と『Society5.0』［執筆中］第9章.『AI時代の錬金学』実践編～「袖縁」プロジェクトの錬金術～［執筆中］むすびに以上、残り記事は2本分です。さて、残りは、「第9章.『AI時代の錬金学』実践編」と「むすびに」のみになりました。今考えているのは、「第9章.『AI時代の錬金学』実践編」が「実践編」なので、内容的に、現在進行中のプロジェクトの紹介記事であるため、私の都合だけでは書けず、多分2月末までかかりそうなので、先に「むすび...【AI時代の錬金学Ⅲ／『第8章.ポスト資本主義と『Society5.0』』完成しました！】

こんにちは！Ayakikkiです。今回は、『第7章.再び『錬金学』とは何か？』まで脱稿しました！です。【AI時代の錬金学Ⅰ】［公開中］【AI時代の錬金学Ⅱ】［公開中］【AI時代の錬金学Ⅲ】［公開中］［公開中］第7章.再び『錬金学』とは何か？［執筆中］第8章.ポスト資本主義と『Society5.0』［執筆中］第9章.『AI時代の錬金学』実践編～「袖縁」プロジェクトの錬金術～［執筆中］むすびに以上、残り記事は3本分です。本業の特許ビジネスが忙しくなり、執筆の時間がなかなか確保できずに、ペースが少し落ちているのですが、ヤマ場の第7章を脱稿したことで、少し気が楽になりました。これまでの感触では、「第6章.AI時代の衝撃」が、最も読まれている様です。読者の関心が、思考法や発想法に集まっているらしい事が伺えるのですが、この...【AI時代の錬金学Ⅲ／『第7章.再び『錬金学』とは何か？』完成しました！】