中国文化―詩を詠む
「題都城南村」-崔護(唐の詩人)去年今日此門中(qùniánjīnrìcǐménzhōnɡ)人面桃花相映紅(rénmiàntáohuāxiānɡyìnɡhónɡ)人面不知何処去(rénmiànbùzhīhéchùqù)桃花依旧笑春風(táohuāyījiùxiàochūnfēnɡ)(日本語訳)去年の今日この門のなかで見た美しい娘の顔は満開の桃の花が映ったかのように赤く染まっていたいまあの娘は何処に行ってしまったのだろう桃花は去年と変わらず美しく咲き春風にそよいでいる唐の時代、水をいっぱい請うためにある屋敷を訪れた青年が、その屋敷の娘を一目見て気に入り、詠んだ歌です。若い恋心と春の景色が見事に架け合わされています。www.sorachina.jp中国語会話無料講座にほんブログ村中国文化―詩を詠む
2010/08/31 11:52