同性愛先進国－－「ゲイフレンドリー・ブリュッセル」

ブリュッセル首都圏政府内務長官ブルノー・ドゥ・リル氏（当時）。ゲイ婚し、養子を迎えて幸せな家庭を持つ彼は、ゲイをカミングアウトしている政治家の一人...

ハリウッドもびっくり？！ 史上最大のダイヤ略奪事件＠ベルギー

ダイヤ略奪事件の起きたブリュッセル国際空港の表示板 （2016年3月には、テロ襲撃で再び注目されることに…） 2013年6月、ブリュッセ...

「ファッションの帝王」もベルギーへ移民？ 富裕層狙いの税制改革で国外脱出が加速

今年5月誕生した、オランド大統領率いるフランス社会党は、「歪んだ富の配分を是正する」との公約通り、富裕層を徹底的に狙い撃ちした税制改革を推し進めている。...

『ああ無情』。文豪ヴィクトル・ユーゴーの足跡を辿るイベント次々と開催@ブリュッセル

ヴィクトル・ユーゴーの『ああ無情』150周年記念イベントのポスター(c) VisitBrussels ジャン・ヴァルジャンとコゼットの悲し...

欧州視座で追うフクシマ―長期化する避難生活で子供たちの教育を考える

■問われるサテライト校の意味 サテライト校入口に掲げられる「福島県立浪江高校」の表札 大学入試センター試験が19日、全国707会場で始ま...

EUのネオニコ農薬禁止、その後。ミツバチが命がけで鳴らした警鐘

90年来初頭以来、世界の農業が依存してきた『ネオニコチノイド系農薬』。ミツバチの大量死との関連を重く見た欧州連合が、その禁止を決定したのは昨年5月。フィ...

ミツバチが消えた――「万能農薬」が招いた危機

蜂の減少は環境破壊へのシンボリックな警笛だ 2013年4月末、欧州連合の政策執行機関である欧州委員会は、世界に先駆けて、ネオニコチノイド系農...

ベルギー・ブルージュの認知症対策が注目される理由、日本からの視察希望が続々

中世に映画を極めた古都ブルージュは、認知症に優しい街でもある。国際的な認知症の日に広場の鐘楼に掲げられた認知症に優しい街の横断幕 かつて欧州一...

取材された難病少年が静かな怒り、日本の海外ロケの無茶

難病プロジェリアを患うミヒル君の著書 2014年6月筆者撮影 「ぼくは世界中のドキュメンタリー番組で人生を語ってきた。ベルギー国内5回、フラン...

着床前診断、ベルギーの第一人者に問う

着床前診断のための細胞を採取する割球生研（3日語、8個に分裂した受精卵から2つの細胞を採取する） (c)UZ Brussels, Center fo...

ベルギー、臓器移植大国の素顔、献血感覚の啓蒙運動でドナーは1歳～89歳

6月15日、日本で始めての6歳未満の脳死臓器提供が各紙一面で報じられた。日本における脳死臓器提供者は、1997年の臓器移植法施行後15年間で177人目。...

ハンセン病患者迫害の傷跡を世界遺産に

ベルギーの首都ブリュッセルで2013年9月16日からの5日間、、国際らい学会（※）と、患者・快復者・支援者の国際ネットワークIDEAの総会が開催された。1...

放射能から市民と環境を守る――ベルギーにみる原発規制当局

ベルギーのドール原子力発電所 (c) FANC 2012年6月、定期点検中だったベルギー北部の原子力発電所で、圧力容器の壁内部に、長さ1～2セ...

朝鮮民族分裂の悲愁～脱北亡命老医師の叫び

北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）の最高指導者、金正日が亡くなったとのニュースが2011年末に流れ、環太平洋地域を中心に緊張が走った。だが、ここヨーロッ...

世界中の少女たち、理工系を目指そう！

ブリュッセルに本拠を置く国際NPO「greenlight for girls（グリーンライト・フォー・ガールズ）」。あらゆる年齢や境遇の女の子に対し、...

栗田路子の記事のご案内

これまで多数書いてきた朝日新聞オンライン WEBRONZAのコーナーと、ビジネスマンネットマガジンPUNTAが、メディア側の都合で突然閉鎖になりました。が...