サリエリの独り言日記

エレクトーンというガラパゴス 14．

歌唱の始まり しかし、ここまで来てしまうと、楽曲の形式がどうのこうのというはるか前に、そもそも音楽とはどのようにして生まれて来たのだろうというところまで、本当は立ち戻らざるを得なくなって来るでしょう

2019/06/19 11:32

エレクトーンというガラパゴス 13．

祈祷文 歌詞にラテン語を挿入するというのは、リベラでは例の「彼方の光」でも用いられていて、いわばかの合唱団の定番と言っていいのですが、西洋音楽でラテン語が使われるのは、ご存じのとおり讃美歌とかレクイ

2019/06/12 17:54

エレクトーンというガラパゴス 12．

ラテン語 白状しますと、私は少年合唱団というか子供を用いた声楽や器楽が苦手で、それはウィーン少年合唱団でもリベラでも変わりはありません。怒られるのを覚悟で言うのですが、まあ趣味レベルの話だから好いじ

2019/06/10 16:40

エレクトーンというガラパゴス 11．

ブリッジ・パッセージ 「ブリッジ・パッセージ(bridge passage)」とは、音楽用語で「経過句」と訳されていますが、一つのフレーズから次のフレーズに移るあいだの「繋ぎ」といったことでしょうか。どれだけ美しい

2019/06/08 22:49

インテルメッツォ 97．

高齢者の暴走事故について 昨年の九月から十か月近く、我ながら呆れるほどUPするのを休んでしまいました。その間公私とも様々なことがあり、改元やら女系天皇論、はたまた音楽にかんしても826asukaさんの新たなリ

2019/06/07 14:24