何と言われてもわが道を貫く 海の男 祐ちゃん
船に乗るや否や全員の餌の準備にかかる祐ちゃん。本来であれば年少の僕がやるべきであるが友綱をリリースする役目があるので先輩にいつも任せていた。「エビが少し小さくなったけ~よく選びんさいよ。こんぐらいのがええ。」K船長前半戦あまり釣果のあがらない祐ちゃんに船長が一喝。「そんとなデカイ海老をつけたら釣れりゃ~せん。」僕も船長の指示されたサイズを選んだつもりであったが大き過ぎたみたいで一喝をくらう。目のでない祐ちゃんに「俺の道具を貸そ~か?」と船長「うんにや、儂の道具でやる。」老いたりとは云え己の信じる道に行く海の男なのだ。瀬戸に入って乗って来た「ホゴ釣り名人」祐ちゃん、さすがである。船長に指示されたサイズばかり選んだはずなのにあれは一体何じゃったんだろうか?昨日の釣果鯛11,カサゴ8,コチ、カワハギ、アコウ各1...何と言われてもわが道を貫く海の男祐ちゃん
2023/09/20 10:29