春がきても在宅

春がきても在宅

延期になったり中止になったりする事が続く春。冬晴れ、早春、春本番、と窓の景色も変わり散歩道には桜が咲いた。「書こう」と思うことは何度もあった。ここのブログかツィッターか、詩や雑文を載せているサイトか、。書きたいことはふるふると降り積もり、そして結局なにもどこにも書かず沈黙。降り積もったものは春の雪のように溶けたりはしない。たぶん「思い」なのだ。そんなことあったね、と自分で思い返すための一人称の記録。1月から3月に読んだ本。窪美澄「トリニティ」天童荒太「ムーンナイトダイバー」村上春樹川上未映子「みみずくは黄昏に飛びたつ」桜木紫乃「氷の轍」天沢退二郎「光車よまわれ」若竹七海「暗い越流」千早茜「桜の首飾り」中島京子「夢見る帝国図書館」佐野洋子「死ぬ気まんまん」篠田節子「スターバトマーテル」「美神解体」「介護のうしろか...春がきても在宅