日本が奈落に転がり落ちるまで

日本が奈落に転がり落ちるまで

生存確認代わりの書籍紹介兼、備忘録。 今週末は10冊。 ペラペラと口先で言うだけで実行力のない政府より、普段は慎ましさを保ちつつも、必要なときに的確な判断と行動力をもった国は頼りになります。 日本政府が動向を注視する力をなめんなってんだよ。一切の手加減のない無慈悲で強烈な注視をするぞこの野郎。 「この国では、崇めることと祟られることに差異はないのだ。祝いと呪いが等価なのだ。敬虔な祈りと卑俗な笑いが同等なのだ。どれだけ痛め付けようとも、どれだけ踏み躙ろうとも、どれだけ破壊しても必ず――立ち直る」 愛の価値も下落してはいたが、それでも死で購えるほど安くはない。 「わたしの経験ではダメ男って、どこかひとつがダメじゃなくて、豪華なラーメンみたいなぜんぶのせなんだよね。女と借金..