金動向後編
地金の売買状況は、1年を通し高値推移の中、2009年前半(1〜6月)は販売量が好調で、前年同時期(2008年1〜6月) に比べ45%増加。 2009年後半(7〜12月)は買取量が活発になり、前年同時期(2008年7〜12月)に比べ20%増加となりました。 通年では、販売量は、10月以降史上最高値を更新し続けていることもあり2008年に比べ24%減小。 買取量は、後半に活発になったものの、年間では2008年に比べ32%減少となりました。 これは、2008年前期に一時金価格が3,000円/g台を維持したことで、一般投資家の間で、3,000 円/g台 への新鮮味が薄かった様子がうかが..
2010/01/29 01:00