デザインのDNA・・サイエンスの中に潜むデザインの可能性。
デザインのDNA・・サイエンスの中に潜むデザインの可能性。 人工衛星のアンテナなどの折り畳み方として、旧文部省宇宙科学 研究所の教授だった三浦公亮さんが考案した「ミウラ折り」が有名 ですが、スイス連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)のチームが 「ヨーロッパハサミムシ」の羽の機能を調べ、このハサミムシの羽を ヒントに生み出した畳み方(広げ方)がミウラ折りを超えるスムーズさで 展開できると・・発表した・・以前の書き込みで紹介しましたが・・! 最近また話題になっているようなので再編の上掲載します。 *鋏虫の羽の模型(応用してパネルに) 私がサイエンスとデザインの関係性に興味を持ったエピソード・・、 以前、母校でカスパー・シュワーべ先生の講演が有り、聴講させて 頂いた、その時ワイヤーで作られ小さく畳まれた四角い小さな 構造物(ワイヤーフ..
2024/10/02 15:00