新型インフルワクチンの安全性は?効果は?
カナダで新型インフルエンザワクチン接種後に 「アナフィラキシーショック」 と呼ばれる急性のショック症状が、通常の発生率を超え、 深刻なアレルギー反応確認された。 (24件の発生、1人が死亡した。11月25日時点) 問題のワクチンは、グラクソ・スミスクライン社製。 すでに、カナダでは17万回分が使用中止となっている。 日本は、グラクソ・スミスクライン社製のワクチンを、3700万人分、12月から輸入し、 主に高齢者向けに接種を予定している。 厚労省は、29日午後、情報収集のために調査団5人をカナダ現地に派遣した。 ワクチン接種スケジュールに多少の遅れが出ることは避け..
2009/11/29 19:30