映画「一枚のハガキ」
先日、録画していた、映画「一枚のハガキ」を深夜観る。久しぶりの骨太の反戦映画であった。監督、新藤兼人さんの最後の作品となったものである。大正、昭和を知っている人間にとって、地域、村、町、部落---(日本を意味する。)の体験を知る者は、そのまま、時代を感じることができるであろう。この作品、凄い作品である。監督の信念をも見事に表現している。キャストも全員、奮闘している。迫真の演技をする大竹しのぶさん、静から動への演技を見事に演じる豊川悦司さん、”今”若い人、中高年の人々に観てもらいたい作品のひとつです。ここからは、転載となる。http://movie.walkerplus.com/mv48079/----------------------作品紹介日本最高齢の現役映画監督・新藤兼人が、“映画人生最後の作品”として放...映画「一枚のハガキ」
2014/05/19 21:45